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詰パラ4月号

詰パラの4月号が届いた。爪を滑らせてパラパラとページを繰っていくと、今月号は半期賞の発表が出ているのだった。受賞作品を眺めると、どれも解答発表号でその素晴らしさに嘆息し、これは半期賞は堅いなと思ったものばかり。私が幸運にも半期賞をいただいた3年前と比べても、全体のレベルがまた一段と上がったように思えるのは、気のせいだろうか。

これでもかという傑作群を見ていると、もう自分がどう頑張ったところで、こんなとんでもない作品たちと見合うようなものが創れるわけがない、という気になってくる。実際、何であのときあれだけ評価してもらえたのか、今となっては不思議で仕方がない。しかしあまりだんまりを決め込むのもよくないし、凡作でもいいから、「看寿賞もらってこれか」と言われるのも覚悟で少しは創らないと、と思ってはいる。思ってはいるが……。

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コメント

予定よりも早く看寿賞を獲ってしまうと、natsuoさんのように自らハードルを高くしてしまって、作品を発表しなくなる人がかなりいる。
もちろん見る側の期待度も高くなるので、新人ならAでもこの作家だったらBということも実際ある。
問題は、まぐれで獲ったのか、獲るだけの実力があったのか、ということでしょう。

natsuoさんの場合は、御自分のチェックをパスした作品なら、自信を持って発表されたらいかがでしょう。

>凡作でもいいから、「看寿賞もらってこれか」と言われるのも覚悟で少しは創らないと

いい覚悟です。

まあ私の場合は、ちょうど受賞の頃に引っ越して環境がすっかり変わってしまった
ということも大きいんですけどね。

> 問題は、まぐれで獲ったのか、獲るだけの実力があったのか、ということでしょう。

そこなんですよねえ。
私が賞をもらったときにうれしかったことの一つが、
評価された作品が受賞作だけではなかったということでした。
それによって、完全なまぐれではなかったのかも、と少し思えたので。
まあ、ぼちぼち頑張ります。

私なんか、まぐれでしか作れん! それが何か?

(特に柿木のない時代の作品、自分の力ではマグレとしか考えられんのよね~)

何をおっしゃいますやら、まぐれで塚田賞や半期賞がいくつも取れるわけはありませんって。

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