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メシアン

今度の日曜日が復活祭ということで、今はメシアンの「幼子イエスに注ぐ20のまなざし(Vingt Regards sur l'Enfant-Jésus)」のCDをかけている。ピアノはPierre-Laurent Aimard。Steven Osborneの演奏でも持っていてそちらも好きだが、どちらかといえばエマールの演奏を聴くことの方が多いように思う。

メシアンを知ったのは大学に入ってからだった。まだ1年生だった私は、所属するピアノサークルの4年生が弾く卒業演奏会を全部聴こうと心に決めていた。そう、それは「心に決める」という表現がぴったりくるくらいの、長い長い演奏会なのである。2日間にわたり、卒業の記念にとみんな気合いの入った大曲を披露するのだが、その中に「20のまなざし」の全曲演奏も入っていたのだった。当時は曲の巨大さと複雑さにとまどいつつもとにかく無我夢中で聴いたという感じだったが、こんな曲を生で聴けたのは得難い経験だったな、と今エマールの演奏を聴きながら改めて思う。ライブでピアノを聴くのはやはりいいものである。

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