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解けなかった問題

昨日は非常勤講師の仕事を終えたあと、一緒に一般情報処理を担当している先生のお宅にお呼ばれしてしまった。すっかりご馳走になってしまって恐縮の限り。ただ、なかなか寝つけなかったのは、食後にコーヒーやら緑茶やらをいただいてしまったからか、普段よりずっと早い時間に床に就いたからか。おそらくその両方だろう。

プロパラの研究室のコーナーで出題されていたレトロの問題、誰も解答者がいないので正解が発表されてしまった。この問題、去年の一時期ちょっと真面目に考えていたのだ。巧妙な入れ替えパズルの仕組みを解いて、これは正解も近いと思っていたら、最後の最後でどうしても1手足りない。何度確認しても、黒にもう1手の余裕が必要なのだ。これは何か根本的に考え違いをしているのかも……と始めに戻ってしまい、そのまま結局正解には到達できなかった。解答を見てがっくり。方向としては正しかったのだ。しかし、この問題の一番の肝の部分に、全く気づいていなかった。1手の余裕を生み出すために、再度入れ替えを行ってスペースを作り、黒ルークでテンポをずらすとは!完敗である。これは悔しい。

なお一応補足して説明すると、チェスプロブレムにおけるレトロ問題とは、与えられた局面がどのようにしてできたか、過去に指された手を論理的に推理するものである。今回の問題では、(将棋の手の数え方で)120手くらい前の局面がどうであったかを、論理的に特定するのが目的であった。

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コメント

でもこれは気付きませんよね…(笑)

そうですよね、これは厳しいですよね……。
出題者としてはこれくらいが適度なレベルとお考えなのでしょうけど。

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