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詰パラ7月号

H大で行われたセミナーから雨の中を帰宅すると、詰パラ7月号が届いていた。前月中に届くのは珍しい。

看寿賞選考経過については真っ先に目を通す。もっと票が割れたのかと思っていたのだが、受賞作が第一候補ということにはあまり意見の相違はなかったようだ。まああの内容なら、それもむべなるかな、という気がする。今回候補に挙がりながら選に漏れた方々も、いずれ受賞は間違いないと思われる面々ばかりだった。看寿賞は、もちろん作品自体があるレベルに達していなければならないが、運の要素もゼロではない。同じ年に大傑作が出ていると、普通の年なら受賞級の作品であっても賞を逃してしまうことがある(昭和60年の添川氏作「桃花源」がよい例)。私のときは、他の作家の方たちがたまたま一休みしていたに過ぎない。

今月号には、詰工房参加時に提出した曲詰も載せていただいている。詰パラに図面が載るのは1年半ぶりのことだ。これは宗看生誕300年を記念する企画出題なので入選扱いにはならないようだが、詰備会で見せたときに字形が悪いと言われたことを考えれば、入選でなくてよかったというのが正直なところである。

またリレー随筆には、バケラッタさんの文章が出ている。詰中将棋についてここまで熱っぽく語った人は、これまでのリレー随筆にはいなかったのではないか?なお彼の本名は、「詰将棋盤」というJavaアプレットの作者と同じだが、同姓同名の別人なので一応ご注意を。

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コメント

詰上がりの字形は言われるほど気になりませんでした。中盤のあの手は何となく見えちゃいましたが、巧く入ったものです。

まあ慣れた人が見れば、あの手はすぐ見えちゃいますよねえ。よくあるパターンですし。
字形については、創ったときはこれが最善というつもりでいましたが、
少し筆に勢いがないのがマイナスに作用したという気はします。
24にも駒があればもっとよかったのかもしれません。

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