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「斎」藤投手

どうもこのところ、睡眠のサイクルがうまくいかない。寝坊しては大変と前夜によく自分に言い聞かせてから床に就くと、今度は寝過ごしてはいけないという意識が必要以上に頭を支配するようで、もう朝かもう朝かとすぐ時計を確認してしまう。結果的に眠りが非常に浅くなり、日中はいつにもまして眠くなってしまうのだった。

今日はその眠さに耐えながら、共同研究者のお二人と今月最後のセミナー。次にセミナーをするとしたら、それはスウェーデンでということになる。ずっと計算をチェックしていた論文もやっと今日で片がついたのはよかったが、まだ大事な課題が残っている。実は明後日から群馬県の山奥で開かれる勉強会で講演をしなければいけないことになっており、その準備が全然終わっていないのだ。というより、準備を始められないというのが現状に近い。ただでさえ会議続きなのに、その勉強会のオーガナイザーもやっていて、これが思ったより神経を使うのである。三十数名の参加者の参加日程確認や昼食や乗り合いタクシー希望のとりまとめなど、ここしばらくはその関係の仕事にもずいぶん時間をとられてしまった。ちょっとお疲れ気味だが、何とか頑張るしかない。

ところで、たった今ネットを見ていたら、某大手新聞社のページで次のような見出しの記事を発見。
「初優勝の早実、母校に凱旋 斉藤投手、メジャーにも意欲」
記事の文中では「斎藤」になっているのに、よりによって見出しで間違えるとは。新聞記者にしてこれでは、世の中の人がいかにこの2つの字を同一視しているかが分かろうというものだ。字を間違えられるということよりも、その人が「違う字を書いた」という認識を持ってくれないことこそが、私にとっての問題である。

猫田さんというお名前の方が、役所や職場などいたるところで「描田」と書かれ続け、「違います、けものへんです」と訂正すると、「同じような形の字なのに、細かい違いにこだわって……」と面倒そうな顔をされる。例えて言うなら、そんなときに感じるであろう気分に近いだろうか。実際には、形が似ているからといって、誰も「猫」と「描」を混同したりしない。私にとっては、「斎」と「斉」は「猫」と「描」くらいの差がある字なのである。

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