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高坂問題の答え

Kousaka.png以前ここで紹介させてもらった高坂さんのプルーフゲーム、一応解答を書いておこう。

76歩、42玉、33角生、32玉、88角成、44角、26歩、同角、75歩、44角、23飛生、66角、28飛成、75角、27歩、23玉、77歩、22飛まで。

将棋の場合、持駒というルールがゲームを何倍にも面白くしていると言えるが、同時にプルーフゲームの作図をはるかに難しくしている。とにかく自由度が高すぎるのだ。さらに、金以外の駒は敵陣でいつでも成れるわけで、これを完全に限定するのは並大抵のことではない。しかしこの作品は後手玉を最大限に利用することにより、すべての手順をきっちり決めてしまっているのだ。実にうまい。創る人が創ればこうなるのである。

チェスのPGに様々なテーマがあるように、将棋にも将棋にしか表現できないようなテーマがあって、発掘される日を待っているのかもしれない。それを探求してみたいとは思うが、私の足りない頭ではなかなか難しい。

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