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詰将棋道場

勝浦修九段著「詰将棋道場」という本を買ってみた。コーへー天国の乱!の先月の日記で、辛口の山田康平氏が珍しく手放しで褒めていたからである。なるほど、これは確かにいい。元々スポーツ新聞に掲載された作品群だから、穏やかでそれほど肩肘を張っていない手筋ものが中心なのだが、決してありきたりではなく、細部までよく考えられている。手順を追っているだけでも気分がよいのである。私は個人的な趣味として、清涼詰やモデルメイトのような、攻方の駒に「無駄がない」と感じさせてくれる詰め上がりが好きなのだが、この作品集はかなりの作品でそれが実現されていることも、波長が合った一つの理由だろう。気楽な短編はこんなふうに創ってみたいと思うが、なかなかできないものである。

そういえば将棋世界の1月号も買ってきたのだった。今号から詰将棋サロンの担当が北浜七段にバトンタッチ。後輩のH君の作品が載る日を楽しみにして待とう。

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コメント

あまりプレッシャーをかけないで下さいよー。私も将棋世界を見ましたが年間1000通近いそうだから確率はだいたい1/10です。やはりどの世界も厳しいですね。

ふふ、プレッシャーはかけていかないとね。
もうあとには引けませんよ。

このHPを北浜七段が見てるかもしれませんね、な~んて。
気楽に構えてればいいことありますよ、きっと!>Hさん

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