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ファジル・サイのバッハ

広島に戻った。

実家を出る前に、CDを何枚か持ち出してきた。学生時代に買いためたCDはそれなりの数になったが、実際にときどき聴くのはそのうちのほんの一部分である。そこで一昨年引っ越したときに、コレクションの中からよく聴くと思われるものだけを選んで持っていった。たいていはそれで用が足りるのだが、ときどきふと置いてきたCDを聴きたいと思うことがある。それをこういうときに少しずつ持っていくわけだ。

今回のミッションは、Alicia de Larrochaの弾くグラナドス曲集を持って帰ることだった。先日ちょっと楽譜を出してきた「エル・ペレレ」が入っているのだ。他にシューマンのピアノ曲集を何枚かと、Jorge Boletの弾くフランク。今回はこれくらいかなと思ったとき、Fazil Sayの弾くバッハのCDが目にとまる。あれっ、これまだこっちにあったのかと持ち出しリストに追加した。

帰宅後、グラナドスを早速かけながら、持ってきた残りのCDを棚に並べようとして気づいた。ファジル・サイのバッハがすでに置いてあるではないか。どうもこちらに来てから、昔買ったことを忘れてまた買ってしまっていたらしい。一度読んだはずの論文を忘れてまた図書館に行くなんてことはよくあるが、CDでもやっていたとは。全く記憶はあてにならない。

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