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ブゾーニ編のシャコンヌ

久しぶりにゆっくり寝ていられる日だったので、昼近くまで惰眠を貪ってしまった。やはりこういう日があると助かる。先日の博多出張の際に買ってきた辛子明太子がまだ一腹余っていたので、きざみのりとともにパスタと和えてお昼にした。

午後は主にピアノを弾いていた。平日の間はほとんど練習できないから、こういうときにちゃんと譜読み中の曲を弾き直して記憶を取り戻さないといけないのだが、またぞろ悪い癖が出てすぐ新しい曲の楽譜を開いてしまう。最近ファジル・サイの弾くバッハを車内でかけているせいで、今日はブゾーニ編のシャコンヌを弾き出してしまった。もちろんまともに弾けるわけはないが、冒頭の2ページはゆっくりしているからどうにかなるし、ここだけでも十分陶酔した気分に浸れる。やっぱりいい曲はいい。

このブゾーニ編のシャコンヌは、私の所属していたピアノサークルでもかなりの人気曲で、各学年ごとに必ずと言っていいほど挑戦する人がいた。私自身一度やってみたかったけれど、こうみんなが弾いていては自分一人の下手くそ加減が浮き立つし、原曲が何しろ有名だからミスがいちいち目立ってしまう。結局やらないまま終わってしまった。今から長期計画で少しずつ譜読みしてみても楽しいだろうとは思うが、どうせまた数ヶ月もすれば他の曲に目移りしてしまうに違いない。

夕方から市街地に出かけた。いつものピアノスタジオに行ったら、今日はグランドピアノの部屋が埋まっていますと言われ、やむを得ずアップライトの部屋を借りる。メインはスクリャービンのエチュードとラフマニノフの「静かな夜に」。昼間のブゾーニ編も少し弾いた。

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コメント

初めまして。詰将棋のホームページをたどって最近このブログを知りました。私も趣味がピアノと詰将棋なので楽しく拝見させて頂いています。ブゾーニ編のシャコンヌは私も以前挑戦したことがありますが、ミケランジェリの名演の印象が強烈なので、自分で弾くとどうしてもあまりの至らなさに途中で挫折してしまいます。ラフマニノフ=ワイルドの歌曲編曲ものは私も大好きです。In the silent nightの他、Floods of spring, midsummer nights, vocalise, どれも素晴らしいですね。スクリャービンのエチュードはどれを練習中ですか?私はop.8-11が気にいっています。

はじめまして、コメントありがとうございます。
ラフマニノフ=ワイルドをご存じとはうれしい限りです。
"In the silent night" と "Floods of spring" は学生時代に
ピアノサークルの演奏会で弾いたことがあります。
前者はともかく「春の奔流」の方は大変でしたけど、
あれは弾いていて爽快感がありましたねえ。
"Vocalise" も弾きたいと思いつつ、まだ果たせていません。

スクリャービンのOp.8-11、いいですよねえ。私も大好きです。
郷愁あふれるロシアっぽい旋律がたまりません。
私が昨日弾いたのはOp.2-1とOp.42-4です。
かっこいいOp.8-12やOp.42-5ももちろん好きですけど、
聴くのはともかく、弾くのはなかなかエネルギーがいりますからね。

最近たまにピアノに触っているのでシャコンヌも弾きたいなぁと思うんだけど、
あんまりガンガンやるとお腹に力入るし、胎教には悪そうなので(笑)ガマンしてます(^o^;
ムッシュのシャコンヌ、いかにも味がありそう!
そのうち聴いてみたいです♪

もちろん弾ければ弾きたいけど、土曜日にホロヴィッツのピアノを弾きに行ったとき、
難しい曲は前以上にできなくなっているなあと痛感しました。
胎教には、原曲のヴァイオリンの方がいいかもしれませんね。

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