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ピアノと電子ピアノの違い

ゆっくり起きて、パスタをゆでて、食後にコーヒーを一杯。一番落ち着くので、土日はたいていこれだ。ここで睡眠サイクルや体調をリセットして次の週に臨むのだが、だんだん乱れてきて週の後半にはまた朝起きるのがつらくなっている。去年の大晦日に反省したはずなのに全然生かされていない。来週は生活にメリハリをつけることを少し強く意識しよう。

夕方に市街地へ出かける。少しアコースティックなピアノを弾いてこようというつもりだったのだが、あろうことか楽譜を持っていくのを忘れてしまった。ときどきこうやって間抜けな忘れ物をしてしまう。まあ今日については、楽譜を暗譜度合いを確認するいい機会になったのでよしとしよう。もちろんまだ弾けていないところだらけではあるが、それは覚えていないことによるものではなく、純粋に技術的な問題が原因のようだから、そこはひたすら繰り返し練習するしかない。

今日はグランドピアノの部屋が空いていなかったのでアップライトで我慢したが、やはり電子ピアノに指が慣れてしまっているので、久しぶりに弾くとどうも違いにとまどってしまう。特にペダルの使い方が難しい。電子ピアノでうまくいっていたはずの箇所が、やたらに音が濁ったり不自然に切れたりしてしまうのである。あとはピアニシモ。ごくごく小さい音を表現しようとするとき、電子ピアノでは音が鳴らないことがある。それが鳴るような強さに指を慣らしてしまうと、今度はアコースティックピアノを弾くときに音量に驚いてしまったりする。難しいものだが、感覚を忘れないためにも、やはりときどきはこうやってアナログなピアノを弾きに来た方がよさそうだ。

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コメント

たしかに電子ピアノに慣れてからアコースティックを弾くと、鳴りかたのギャップに驚いてしまうことがありますね。ペダリングもまず雑になってますし。

調律が狂わないのと、夜でも練習できるのはいいですが、やっぱり生ピアノの感触はときどき取り戻しておきたいですよね。

そうですね。本文で書き忘れましたが、もう一つの差異として感じたのが、
電子ピアノの鍵盤の表面は妙に滑りやすいということです。
素早く指を移動させる必要があるときに、電子ピアノでは持って行った小指が
隣の白鍵に滑り落ちてしまうということが多くて困ってしまいますね。

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