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どこにも出せない作品

たくぼんさんのところで、「どこにも出せない普通詰将棋」の作品展をやるとのこと。面白い企画だ。そういうのだったら何かストックが……と思って調べてみたが、出てくるのはひどいのばかり。これこそ真の意味で「どこにも出せない」代物しかない。考えてみるとこの「どこ出せ」作品展の趣旨は、「面白いアイディアが実現されているが、どうしても小さなキズが消せなかったので投稿はできない」ような作品に光を当てようということなのだろうから、ただの絶連(=絶対手の連続)作はそもそもお呼びでないのである。まあ資格があるとすればずっと前に創ったツイン作くらいだが、これを放出してもいいかどうか、少し考えよう。

そういえば、次回の詰四会用の作品もときどき考えてみているのだが、どうもちっともうまくいかない。お題が「清く涼しい作品」ということなので、なるべく難渋にならずにパラッとしたやさしい小品にしようと思うのだが、そうすると絶連の実につまらない作品にしかならない。いくらやさしくといっても少しは考えどころを……といじり出すと、たちまち重く醜い盤面が出現してしまう。「どこにも出せない」作品のリストを増やしているだけのような気もしてきた。

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