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推理将棋

少し前に「会話型将棋プルーフゲーム」として何回か紹介した新手のパズルだが、興味を持つ人が増えていよいよ盛り上がってきたようだ。まずこの名称をもっとなじみやすいものにしようという議論が始まって、結局「推理将棋」という名前に落ち着いた。この推理将棋を紹介する何らかの記事も、近々詰パラに載るらしい。また詰将棋メモでは出題と解答募集が行われているほか、新作も募っているようだ。最近は詰将棋もすっかり数が増えて、真に新しい手順や趣向はなかなか出にくくなってきている。何か目新しいものに飢えていた詰将棋愛好家にとって、推理将棋は欲求を満たすのにうってつけだったということだろう。しばらくはブームが続きそうだ。

推理将棋という名称が提案されたとき、対抗馬として「隣の将棋」という名前も出ていた。これは問題文の会話が当初、「昨日将棋センター行ったら、隣の奴らがおかしな将棋指しててさ」という台詞からたいてい始まっていたことに由来する。結局「推理将棋」に決まったが、「隣の将棋」も通称として使おうという話になったようだ。私は推理将棋のよい作品も創れていないし解く方もからきしダメだが、上記の台詞を最初に書いたのは私なので、その点だけは推理将棋興隆に貢献できたかなという気がしている。

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コメント

推理将棋、ますます盛り上がってきましたね・・・。どこまでこのムーブメントが広がって行くんでしょうか。

私もそうですが、このホームページで推理将棋の存在を知った人は多いんじゃないでしょうか。natsuoさんの貢献度は非常に大、と思います!

いつもその場その場の思いつきで書いているので、
こんな風に話が広がっていくとは当初は思いもよりませんでした。
やっぱり、高坂さんがよい作品を提供してくれたことが大きかったような気がしますね。
推理将棋の面白さが、あれによって広く認識されましたから。

この遊びの新しい名称候補として真っ先にうかんだのが「隣の将棋」でした。
もちろんnatsuoさんの問題文の書き出しからです。
結局「推理将棋」に決まりましたが「隣の将棋」も愛称として採用となりとても喜んでいます。
元はといえば、natsuoさんの「高坂作品」の紹介から始まったことです。
それがたった数ヶ月でこんなに話題になりました。
natsuoさんは「推理将棋」の母ですね。

いやいや、私は何も……。
推理将棋に限ったことではありませんが、結局オリジナリティを発揮する人が一番偉いわけで、
高坂さんやミニベロさんのように、推理将棋の作品を実際に創っている人たちのおかげでしょう。

それにしても、何となくブログを始めて1年と数ヶ月ですが、
ときどき思わぬ反響があってびっくりしますね。
調子に乗って変なことを書かないよう気をつけないと……。

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