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Möbius Chess

チェス・プロブレムというと、チェスを指して楽しむ人は昨日のようなエンドゲームスタディを思い浮かべるだろうが、世の中にはとにかく与えられた問題を解くことに楽しみを見出す、純プロブレム派もいる。この人たちにとっては普通のチェスのルールに固執する必要はないので、いきおい見たこともない駒や聞いたこともないルールが登場することになる。こうした特殊なプロブレムはフェアリーと呼ばれ、世界中のプロブレミストによってたくさんの作品が生まれている。

フェアリープロブレムの中にはシリンダーチェスと言って、ボードの左端と右端が接続されているような特殊なチェス盤で考える問題もあるが、ネットを巡っていたらメビウスチェスなるものを見つけた。メビウスの帯の上のボードに駒が置いてあり、2手で黒のKを詰める。ボード以外は通常のルールということもあり、解答自体はそれほど難しくないように思うが、棋譜を符号で表せないので、ページの作者も手順の説明に苦労しているようだ。これでフェアリー駒も使ったりしたらかなり頭が混乱しそうである。

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コメント

 先日うちで紹介したチェスパズル本にもメビウス盤が出てくるようです。
 メビウスだとビショップが全部のマス目に行けるように錯覚するのですが、黒白が交互になっているかぎりは無理なはず。
 幅が偶数マスなら長さは奇数マスにしないと交互にならないのかなと考えてると混乱してきました(笑。

へえ、こんな本が出ていたんですね。知りませんでした(ちょうど
連休中の記事だったので見落としておりました……)。買ってみようかな。

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