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三者会談

研究集会に出席した後、夕立がやんだばかりでじめじめした空気の中を文学部の建物へと向かい、詰将棋とチェスプロブレムの大家であるWさんのお部屋にお邪魔する。メールなどを何度かやりとりしたことはあったが、実際にお会いするのは初めてだ。私が詰将棋を創るようになったのも、元はと言えばWさんの詰将棋作品集を読んでいたく感銘を受けたからである。私にとって雲の上の存在だった方とお話しする機会を得るとは、あの名作群を並べて感じ入っていたころには思いもよらぬことであった。

お部屋を出て出町柳方面に少し歩いたところにあるお店に入り、ビールを飲みながら早速詰将棋やらプロブレムのお話をいろいろうかがう。会う約束をしていたチェス仲間のHさんも少し遅れて合流し、11時過ぎまで4時間近く、3人であれやこれやと語り合ったが、実に満ち足りた時間であった。これだけでも京都に来たかいがあったというものである。私はアルコールは強い方ではないので、飲み会の類でまだまだ話していたいと思うことはあまりないのだけれど、今日は久しぶりに、閉店だからと追い出されるのを何とも残念に思ったものであった。

河原町三条でお二人と別れ、先ほどホテルに到着。さて、明日は研究集会最終日。講演を聴いた後、その足で広島に帰る予定。

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コメント

何とそれは濃密な時間でしたねぇ。
いまごろ京都の街は祇園の準備中でしょうか?

なかなか楽しい時間を過ごせました。
私はホテルと数理研を往復しているだけなので何も気づきませんでしたが、
祇園祭の準備はきっとやっているのでしょうね。

それはうらやましいですねぇ。
大家に刺激されて、またガンガンつくるようになって欲しいです。

 Wさんには翻訳家として一度お話したいと思ってますが、それまでに私ももっとプロブレムの勉強をしておきます。
 それにしてもうらやましい濃密ぶり(笑。

広島に戻りました。
Wさん(伏せ字にする意味がほとんどないな……)は
今月中旬の詰将棋全国大会にもいらっしゃるということだったので、
その場でまたお会いできそうです。

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