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詰将棋全国大会

神戸で行われる、詰将棋全国大会の日である。台風は結局最後までまるで影響がなく、今朝は青空の下を出発した。もっとも東京~名古屋間では新幹線がストップし、関東から来た人は足止めを食らって散々な目に遭ったようで、危ないところだった。

全国大会は2002年に初めて参加し、1年おいて2004年から毎年出かけているから、今年で5回目になる。さすがに知った顔が増えて、話し相手に困ることもなくなった。会場にはこの間お会いしたWさんの姿もあり、プロパラのヘルプメイトコーナー担当のKさんも交えてしばし今後のことなどを相談。京都が生んだもう一人の詰将棋の名匠、Uさんにもお会いできるかと期待していたが、残念ながら来られていないようだった。

1時に開会し、諸々の挨拶などが終わった後、看寿賞の表彰式。今年の受賞者であるNさんは今大会のプロデューサーとしても奔走しており、裏に表にと大活躍であった。それから休憩を挟んで行われたのが、ミニ詰将棋解答選手権。制限時間内に次々と詰将棋を解いていく競技だが、こういうのは私はとにかくダメだ。去年と同じく恥ずかしい低得点であったが、まあそういう実力なのだからこれは仕方ない。自分のことより興味があったのは、得点上位者による決勝である。参加者は七十数名だったと思うが、WさんがいるならWさんが優勝かなと思っていたら、果たしてその通りになってしまった。会場にはT九段もK八段もU七段もいたのだが、プロ棋士がいてもWさんなら勝てるのではという気がしてしまうし、そしてまたその通りになってしまうのがWさんのすごいところである。もう一つ、連想ゲームという催しがあった後、恒例の一人一言のコーナーがあってすべて終了となった。

夕方からは懇親会である。正直なところ、全国大会に参加する意義はほとんどこの懇親会にあると言ってもいいのではないかと思う。去年は近代将棋誌にレポート記事を書くという仕事があって、常にそのことを気にしていなければいけなかったが、今年は何を気にすることもない。立食パーティー形式なのでいろいろな方にお会いできたけれど、やはり一番の収穫はT九段とサシでお話しできたことだろうか。5年前の将棋世界誌で、当時選者だったT九段に採用していただいたのが私の初めての入選であり、そのお礼をようやく言うことができた。すべてはあれから始まったのだ。また、U七段ともピアノ話を中心にゆっくりお話しすることができた。初めて全国大会に参加したときは、自分が何とも場違いなところにいる気がしてオドオドしていたものだ。あれからわずか5年で、プロ棋士の方たちとこうしてお話ししているということが、未だに不思議な気がしてならない。

懇親会終了後も居酒屋に移動して2次会があり、日付がもうすぐ変わるというころになってようやくお開き。先ほどホテルに戻ってきた。詰将棋の祭典はこれにて終了。

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コメント

 関西方面の人身事故に巻き込まれ、列車がストップしていましたが、何とか帰宅しました。疲れました。
 またお会いしましょう。

お疲れ様でした。2次会でも席が遠くてあまりお話しできませんでしたが、
またお会いできる機会もあるでしょうから、そのときを楽しみにしております。

行けずに申し訳ありませんでした。
U先生はピアノがお好きなのですか。
知りませんでした。

大好きですよ、クラシック。特にピアノ。
まったく弾けませんが・・・

ご家族にピアノが弾ける方がいらっしゃるんですよね。

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