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かつかつ

今日は主にピアノを練習して過ごした。演奏会で弾く予定にしているのは、スクリャービンの練習曲Op.2-1, 8-4, 8-5, 8-11, 8-12。我ながら変わり映えのしない選曲で、実際Op.8-11以外は昔一度弾いたことのある曲ばかりである。本当はこれにOp.8-6も加えるつもりだったが、連続する6度があまりに難しく、今回は見送った。うまい人が弾けば実に優雅で美しい曲で、学生時分なら間違いなく追加しただろうが、あまり練習時間が取れそうにない今回は自重した方がよい。他の曲だってまだまだまともに弾けていないのだ。

夕方、市街地へ出てよく行くピアノスタジオに向かう。どうせ空いているだろうと思っていたが、受付で聞いてみるとアップライトの部屋のみで、それも7時からすでにレッスンの予約が入っているという。「今ちょうど6時半ですので、30分でかつかつということになってしまいますが……」とのことだったので、やむを得ずかつかつ案を受け入れることにした。部屋に案内されてから、「では7時ちょうどにはすぐ出ていただけるようにお願いします」と念を押される。まあ30分でもアコースティックなピアノをさわれるのだから、よしとせねばならないだろう。時間ギリギリまで、なかなか指が当たらないOp.8-5と暗譜が終わっていないOp.8-11を中心に弾いた。

スタジオを出てから何となく電器店に立ち寄り、地下のCD売場を物色。ソフロニツキーとネイガウスのCDを1枚ずつ買う。夕飯をすませ、ドトールでカフェラテを飲みながらしばらくチェスの問題集を眺めたあと、帰途に就いた。帰りの車内のBGMはイギリス組曲。

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コメント

8-11いいですね。ロシア的なメランコリーが濃厚で。後の12番との対比がたまりません。
8-5もお洒落で好きです。作品8は若書きながら美しい作品が多いですよね。

そうなんですよねえ、美しい曲が多いですよね。
8-11は今まで人前に出したことがなかったので迷いましたが、
はてるまさんが好きだといつかおっしゃっていたことも思い出して
今回やってみることにしました。

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