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試験監督

朝から試験監督の応援を頼まれていたので、いつもより早めに家を出た。生化学の試験だったのだが、受験者は登録者の3分の1もいなかったように思う。今はこんなに少ないのが当たり前なのだろうか。それに加えて、途中退室が許される時間になるやいなや解答を提出して去っていく学生の多いこと。もちろん、あっという間に全問解き終えたというわけではない。潔いと言えば聞こえはいいけれど、無駄になるかもしれなくても、もう少し粘ればいいのにという気がする。大学の単位なんてある程度はそうやって泥臭く取っていくものじゃないかと思うのだが、これがジェネレーションギャップというものなのかもしれない。

3年ほど前、運転免許を取りに教習所に行っていたときのことを思い出す。30を過ぎて免許を取る人が他にいるはずもなく、当然ながら周りは二十歳前後の若人ばかり。知り合いの学生に会うんじゃないかと冷や冷やしながら通ったものだが、あのときの仮免許試験もそうだった。確か本番の試験前に教習所が用意する模試のときだが、開始から5分くらいで、もう解答用紙を提出してみんなぞろぞろ出ていき始めるのである。マークシートなんだし、少し見直しでもすればいいのにと横目で見ながら思ったものだ。それで直後の結果発表になってみると、30人も受けていて自分の他ほんの数人しか受かっていなかったのだった。

受けた人ならご存じだろうが、だいたいあれは「中途半端に安全確認をするとかえって危険なので、全くしない方がよい」とか「眠気をもよおしたままの運転は危険であるから、覚醒剤を使用した方がよい」とか、ほとんど吹き出さないかどうかを見るような試験なのだ。もったいない話である。

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