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折紙&ブゾーニとヒナステラ

昼食をすませ、コーヒーを一杯飲んで落ち着いたところで、またつい折紙を始めてしまった。それもコンプレックス系折紙の王道である昆虫系である。正確には蜘蛛なので昆虫ではないのだが、要するに足が2本多いわけで、その分余計に厄介だともいえる。序盤早々unsinkという特殊な折り方をさせられる箇所があり、これに大苦戦。その後もひたすら難解な工程が続き、紙がかなり傷んでしまった。ずいぶん時間をかけたのに、まだ全体の半分も行っていない。この調子では途中で破綻する可能性も高いが、折り急ぐとなおさら失敗しやすくなるので長期戦で行こう。

夕方から市街地に出かける。無印良品の店に行ったのだが、買い物をすませてから上階にあるCD店にふらっと入り、何かめぼしいものはないかと物色。クラシックはありきたりのものしか置いていないのであまり食指が動かないことが多いのだが、幸いナクソスのCDが片隅にまとまっていた。普段それほど見かけないような隠れた名曲を、良心的な値段で提供してくれることで知られるレーベルである。何枚か取り上げて迷ったのち、ブゾーニのヴァイオリン・ソナタ集とヒナステラのピアノ協奏曲集の2枚を購入。どちらも演奏者は聞いたこともない人たちだったが、こういうのはまず曲が聴けることが何より大事である。今はブゾーニを聴きながらこれを書いているが、やはりよい買い物だったようだ。

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コメント

いつだったか、MIXIの右蘭に、折り紙の作品が掲載されてあったのですが。。ご覧になられましたか?ついムッシュを思い出しました。私は仕事中「Radio Clqssiaue」http://www.radioclassique.fr/を聴いてます。今は映画音楽特集で007のテーマ音楽が流れています。

蜘蛛ですか、長くて細い足の表現が難しそうですね。写真公開を楽しみにしています。

音楽鑑賞といえば、先日「ゴジラ」の有名なテーマ音楽とそっくり同じ部分が出現するラヴェルのピアノ協奏曲を聴きました。(正確にはゴジラの音楽がラヴェルを真似たといわれています。)
同じメロディなのに、使い方でここまで変貌するものなのか、と改めてそれぞれの作曲家の偉大さを痛感しました。

ああ、ラヴェルのゴジラ、第3楽章ですよね。ピアノサークル時代も有名でしたよ。
「ゴジラ、ゴジラ、ゴジラとメカゴジラ」って歌詞を誰かが勝手につけて歌っていました。
この手ので一番有名なのは、やっぱりショパンの幻想曲と「雪の降るまちを」でしょうか。
あとラフマニノフの前奏曲Op.23-2も、一番最後の部分がウルトラセブンのテーマ曲冒頭の
「セブーン、セブーン、セブーン」と同じだというので、ピアノサークル内では「セブン」と呼ばれていました。

蜘蛛というのは実はタランチュラです。うまく折れれば結構リアルな感じになると思うのですが、
おっしゃる通り足が大変で苦労しています。

ブゾーニのヴァイオリン・ソナタ集、やはりいいですか?私もナクソスの分どうしようかなと迷ってるところなんです(ちょっと前4桁の額に値上がりしましたしね)。このシリーズにはピアノ作品全集3巻に歌曲集という謎なものがありますね。私は本日ハイペリオンの新譜を3つも買ってしまったので又敬遠です。

そうそう、確かに歌曲集というのもありました。さすがにマニアックすぎると思ってやめてしまいましたが……。
ヴァイオリン・ソナタはまあまあですかねえ。第2番は第3楽章が変奏曲になっていて、
ブゾーニ本人としてもかなり気合いが入った曲だったみたいです。

ハイペリオンは毎回ほしくなるCD出しますよねえ。私も買ってしまいそうです。

 クラシック空耳は昔いろいろ連想しましたが、ショパンだと協奏曲1番3楽章の民謡的な主題が吉本新喜劇のテーマに似ていたような(笑。
 ゴジラは気付きませんでした。ト長調、左手のどちらですか?

ショパンのコンチェルトと吉本新喜劇ですか、それは気づかなかったな(笑)。
ゴジラはト長調の方です。第3楽章の冒頭、その後何度か繰り返される音型がまず鞭入りで登場した後、
20秒くらいピアノが激しく動き回ります。そして冒頭の音型がもう一度鳴らされた直後、
ピアノが奏でる第2主題がゴジラのテーマ曲のメロディーと酷似しているのです。

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