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Wさんと対談

お昼少し前に家を出て広島駅に向かった。詰将棋とチェスプロブレムの世界における日本の第一人者であるWさんが、学会に出るため広島にこの週末いらしていたのである。今日京都に戻られるので、せっかくだから会ってちょっとお話ししましょうということになっていたのだった。

駅前の本屋で落ち合い、駅ビルの中にあるスターバックスで詰将棋とプロブレムにまつわるあれやこれやの話を2時間ほど。先日の詰将棋解答選手権の出題作をめぐるエピソードも聞けたし、最近亡くなられた花沢正純さんが遺したノートの中身がいかにすごいかという話も聞けた。これから起きる出来事としては、「博士の愛した数式」の小川洋子さんによるチェスを題材とした小説がまもなく世に出るとのこと。Wさんがチェス関係については全面的にバックアップされているようなので、チェスファンも納得できる内容なのは間違いない。中身についてもちょっとうかがった。ここに詳しくは書かないことにするが、アリョーヒンが物語に関係してくるようである。これは今から読むのが楽しみだ。

2時頃、改札口でWさんとお別れした。夕方はまたピアノの練習。今日は木定楽器店で1時間ほど。

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コメント

リアルタイムなので、コメントを。私も一昨日、友達とスターバックに行きました@サンジェルマン。車椅子用のエレベーターもある店内は冷房効いてて、寒かったです。長居するにはもってこいですね。

サンジェルマンのスターバックスは立派そうですね。
昨日こちらで入った店はかなりこぢんまりしたところでした。

「貴婦人Aの蘇生」の著者としてロシア革命に、 「アンネ・フランクの記憶」の著者としてユダヤ人問題に、それぞれ関心のある小説家として、なるほど、アリョーヒンは良い選択ですね。
若島さんに関しては、毎日新聞での巨椋詰将棋集の書評に、畏友が感心してました。

アリョーヒンに関するネタをいろいろ若島さんは小川さんに提供されたようなので、
小説の中でそれがどのように反映されているかを観察するのも面白いかもしれません。

巨椋詰将棋集の書評は、まだ本が書店に並ぶ前に若島さんが
自ら書くと申し出て毎コミから送ってもらったんだそうです。
巨椋さんのところに本が届く前に書評が出たため、巨椋さんがびっくりしたのだとか。
チェス界と比べると、書評が書けるような本が少ないという話も若島さんはしておられました。

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