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カプースチンの隆盛

先日の東京出張の際、久しぶりに渋谷のタワーレコードまで足を伸ばしてきた。学生時代は足繁く通った場所である。確かアムランの弾くシュトラウス=ゴドフスキーが出ることになっていたはず、とSやGのコーナーをなめるように見て回ったのだが、それらしいものは発見できず。それもそのはず、あとで分かったが発売されるのは来月だったようだ。さらに、そういえばハフのモーツァルトアルバムも買おうと思っていたんだったとMのコーナーにも行ったが、これも置いていなかった。タイミングがちょっと悪かったようだ。

その代わりというわけではないだろうが、カプースチンのCDはやたらに充実しており、専用の試聴コーナーまで設置されていた。半分くらいはすでに持っているものだが、中には初めて見る録音もある。驚いたのは、ナクソスレーベルにまでカプースチンが登場していたこと。私が初めてカプースチンを聴いたのは、90年代の終わりだっただろうか。まだあのときは知る人ぞ知る隠れた存在だったが、それが今やあの全音から楽譜まで出版されているのだから、隔世の感がある。ピアノ好きの中ではもはやメジャーな作曲家といっていいだろう。

というわけで、タワレコで買ってきたカプースチンのCDを聴きながら今これを書いている。一時期はジャズ・エチュードをかなり一生懸命練習していたものだが、しばらく離れていたのですっかり忘れてしまった。時間ができればまた譜読みしてみたいものである。

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