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ウシを折る

OrigamiCow2.jpgOrigamiCow1.jpg丑年ということで、牛を折ってみた。といっても、これは去年のうちに折っておいたものである。紙の大きさは25cm×25cmで、アルミの両面にカラペを貼ってある。モデルの作者はRomán Díaz。この作者の作品としては夏に折ったと少し前のコヨーテに続いて3作目だ。本作とコヨーテはいずれも一部で紙の裏が露出するデザインになっているため、アルミの両側に同じ色のカラペを貼り付けたものを用いている。コヨーテを折ったときに余分に作りためておいた紙を使っているので、あのときと色は同じである。裏側の色を逆に利用する、いわゆるインサイド・アウトのデザインは、あまりこの方は採用しないようだ。頭のあたりは鼻の感じといい曲がった角といい、それっぽくなっているような気がする。それに比して四肢はあまり手を加えておらず素朴だが、これはこれで小さな置物のようでいいかもしれない。

今年もできれば時間をつくって、複雑系折紙を折ってみたいと思う。

(折紙モデル:"Steer", Román Díaz "ORIGAMI para Intérpretes" (Atelier du Grésivaudan) 所収)

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コメント

丑の肩のせり上がり具合を含め、力強い背中が良いですね。
実は以前のコヨーテの時に、作品の撮影時に背景もデコレーションされてたらなあと思ったりしたのですが・・・今回はカレンダーや雪山と一緒に撮影されていて、作品を一層引き立てていますね。このような気配りは見る側を楽しませてくれると思います。ところで、カレンダーの方の写真は青みがかっていますが、何か工夫されたのでしょうか。
批評めいたこと書いてすみません。素晴らしいと思いました。

画面の青は意識してそうしたつもりはなかったのですが、
いつもと違う場所、違うデジカメで撮ったので、カメラと光の関係でこうなったみたいです。
コヨーテは確かに、月夜の荒野を背景に入れておけばもっと映えたでしょうね。
Díaz氏の作品はいつも背景を入れたくなる作品、とも言えるかもしれません。

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