« 診断結果 | メイン | Leonid Kubbel's Endgame Study No.84 »

似島の安芸小富士に登る

Ninoshima2.jpgNinoshima1.jpg今日は瀬戸内海に浮かぶ島、似島(にのしま)にある安芸小富士に登ってきた。似島は広島の街のすぐ南側にある小さな島で、原爆投下時は膨大な数に上った負傷者の救護所や遺体の安置所として使われた歴史を持つ。島の北側にある安芸小富士はその名の通り小さい山で278.1メートルしかないが、眺望がよいことで知られている。一緒に登る同僚のI先生と8時半に宇品港を出る船に乗ろうと待ち合わせていたのだが、港までにかかる時間を読み違えてしまい、駐車場に車を止めたのが8時25分。必死の形相で走り続け、ギリギリ出発に間に合った。船内でしばらくゼイゼイ息を切らしていたのは言うまでもない。登る前から疲れているのだから情けない話だ。

船は10分くらいで似島に着いた。民家の間にある、人がやっとすれ違える程度の道を進んでいくと、安芸小富士の登山道に出る。舗装された部分は最初だけですぐに山道となるが、それほど急ではないうえに常に瀬戸内海の景色が見えているので、登るのはさして苦に感じなかった。天気もよく、登っていると軽く汗をかく程度の暖かさだ。ときどき休みつつもどんどん進み、1時間ほどで山頂に到着した。

Ninoshima3.jpgNinoshima4.jpg
山頂からの眺めは期待していた通りなかなかのものだった。広島の街が一望の下に見渡せ、西の方には宮島も見える。海はあちこちに牡蠣筏が点在していて、その間を縫うようにしてたくさんの船が白い航路を青い海に描いていた。に倉橋島の火山に登ったときはちょっと寒かったが、今日はうらうらとした春の陽気で風も心地よい。持ってきたものを軽く食べながら、30分ほどゆっくり景色を楽しんだ。

帰りは来た道を途中でそれ、島の東側にある似島臨海少年自然の家まで下りてくる。新年度になると学生委員としてここに新入生を連れてこなければいけないことになりそうなので、下見もかねて一通り施設を見て回った。そこから海沿いに似島学園そばの桟橋まで歩き、1時20分のフェリーで宇品港に戻る。下山した頃から風がかなり強くなったために少し身体が冷えてしまっていたのだが、I先生が近くに温泉施設があるというので連れて行ってもらい、そこでゆっくり温まることができた。宇品の街中に温泉があるとは知らなかったが、こういうときには何ともありがたい。歩き回った足を癒してから帰宅の途に就いた。

今日の歩数計は1万5千歩くらい。まあこれくらいなら十分運動をしたことにしていいだろう。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://monsieur.ddo.jp/cgi-bin/mt_3/mt-tb.cgi/1028

コメント

山登りが気持ちよい季節になってきましたね。東京は過ごしとても易い日が続いています。花粉症の人はちょっとお気の毒ですが。

もうしばらくすると今度は暑くて仕方がない日ばかりになりますから、
過ごしやすい今の時期は貴重ですね。有効に使いたいものです。

良い連休を過ごされてますね。画像をクリックすると大きくなってきれいに見えますね。

今日もいい天気だったのですが、昨日の疲れが残っている気がしてずっと家にじっとしていました。
横長の画像は、2枚の写真をつなぎ合わせたものです。
写真は何十枚も撮っているのですが、どれを載せるかはいつも悩みますね。

コメントを投稿