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古鷹山に登る

今日は瀬戸内海に浮かぶ江田島にある山、古鷹山に登ってきた。標高は394メートル。天候にも恵まれ、心地よく汗をかくことができた。

Furutaka2.jpgFurutaka1.jpg前回は船に乗り遅れそうになって猛ダッシュさせられる羽目になったので、今朝は十分時間に余裕を見て出かけた。空は雲一つない快晴。気温も暑くもなく寒くもなく、山登りにはもってこいの天気だ。宇品港でI先生と落ち合い、8時ちょうどに出るフェリーで江田島の切串港に渡る。しばらく舗装された道をゆるやかに登っていくと、1時間ほどで小さな広場に出た。その一角に「ソロプチミストの森」と書かれた看板が立っており、すぐ脇から登山道が始まっている。一帯はのどかで、そこかしこに葉桜が咲き乱れており、鳥のさえずる声があちこちから聞こえてきていた。

登り始めるとさすがに暑くなってくる。アップダウンが結構激しいうえ、日が高くなるにつれぐんぐん気温が上がってきたのだ。今日は広島でも最高気温が25度くらいまで行ったようで、さすがに急斜面の登り降りは少々応えた。さらに悩まされたのが、やたらに熊蜂が多いこと。ブンブン羽音をいわせながら始終周りを飛び回るのである。熊蜂の派手な飛行はリムスキー・コルサコフの曲だけで結構だ。汗を拭きつつ最後の鎖場を登り切って、10時半頃山頂に到達した。頂上からの眺めはなかなかのもので、360度のパノラマをしばらくはじっくりと楽しむ。緑に覆われた山のところどころは満開の桜で白くなっており、一方遠くの島々は霞んで空との境界線がぼやけている。まさに春本番を思わせる景色だった。

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Furutaka7.jpgFurutaka6.jpgFurutaka5.jpg11時頃に下山開始。来た道とは別のルートで降り、島の南側に出る。今日のもう一つの目的は、ここ江田島にある海上自衛隊の第1術科学校・幹部候補生学校を見学すること。敷地内の建物案内が毎日数回行われており、せっかく来たから参加してみようというのである。結構人気があるようで、我々が参加した午後1時からの回は60人か70人くらいの客が集まっていた。かなりお年を召された方もいれば学齢期前の子供もいて、賑やかなことこのうえない。やがて現れた案内役のおじさんはかつて自衛隊の現役幹部だったそうで、あちこち見せて回りながら「いいですかーっ!!これが幹部候補生学校!!」と驚くような大声で解説してくれた。さすがに年季が入っている。何となくアントニオ猪木のしゃべり方に似ていて、今にも「元気ですかー!!」と怒鳴りそうな雰囲気だ。ときどき「あまり近くまで案内すんなって学校に言われてんの!!きれいな女の人がいると訓練になんないからって!!でも、今日は大丈夫そうだから行っちゃおう!!移動開始!!」などと細かく笑いをとろうとするのだった。学校の敷地内からはたった今登ってきたばかりの古鷹山がよく見えたが、案内役のおじさんによれば訓練生は身体の鍛練のためにときどき頂上まで走って登るのだそうだ。多分自分なら登山道の入口まででバテるだろう。

2時半に案内が終了する。I先生と小用(こよう)港まで歩き、3時半過ぎの高速ジェット船に乗って宇品港に戻る。さすがに二人とも疲れており、早々に帰路に就いた。帰宅後、携帯電話の歩数計を見ると2万2千歩あまり。今日はかなりいい運動になっただろう。

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コメント

パノラマ写真,とても奇麗です.継ぎ目がわからない.どうやるのでしょうか?

マイクロソフトがImage Composite Editor (ICE)というソフトを出していまして、無料で使えるんです。
http://research.microsoft.com/en-us/um/redmond/groups/ivm/ICE/
からダウンロードできます。複数の写真を放り込むとその中で同じものが写っている箇所を自動的に認識し、
勝手に1枚につなげた写真を出力してくれます。最初からこれを使ってパノラマ写真にしようと思っているので、
撮影するときにある程度のりしろ部分を作るようにして撮っています。

返信どうもありがとうございます。

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