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棋譜の入力

先月のゴールデンオープンの棋譜をデータベースに入力する作業をした。公式戦の棋譜はいつも棋譜ファイルにまとめて保存しているのだが、今回はあまりに内容がふがいなかったので棋譜を見直す気にもなれず、少しキズが癒えるまで放っておいたのである。もっともこういうことは初めてではなく、実は去年のゴールデンオープンも棋譜入力までにしばらく時間を要したのだった。とにかく蒲田で指すとろくなことにならないのはなぜだろうか。

そろそろ冷静になれるだろうと思って棋譜を一手ごとに入れていったのだが、そんなわけにもいかなかった。これはまあまあうまく指せたと思えるものが1局もない。負けるにしても、例えば3手先の敵の妙手を見落としていたとでもいうなら仕方ないと思えるのだが、直後の一手、それもごくごく当たり前の手が全く見えていないのだからいやになってしまう。特に第5ラウンドでの引き分け局は、これまで自分が指したチェスで最もひどいものだったといっていいだろう。あまりの情けなさに、指し手を追いながら思わずうめき声をあげてしまった。偉そうにエンドゲームスタディの連載なんかしているが、その内実がこれである。自分にはやっぱりチェスなんて無理ということではないだろうか。いや、そもそもボードゲームに向いていないのかもしれない。一手一手パソコン上で棋譜を再現していけばいくほど、悄然とした気分になるのだった。

チェスに限ったことではなく、集中力が必要な場面でいかにそれを保つかということは、常に自分の課題である。

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コメント

たしかバルザックの言葉ですが、「幸福の条件は、無知であること」だそうです。私は幸い、データベースに入力する術を知りませんので、自分の棋譜を嘆く機会がそもそもありません(^^;)
どうぞ無理なく、末永くチェスをお続け下さいませ。

温かいコメントありがとうございます。
自分の無能さには嫌気がさしますけど、だからといって簡単にやめてしまってはここ数年の間に投資した
時間とお金がもったいないですので、ときどき冷却期間を挟みつつも続けていければと思っています。

私はネットのゲームだけですが、調子が悪く今日は全然良いところなかったなという日もあれば、今日はまずまずだったなという日もあります。

上達したいという向上心もありますが、私にとってチェスは楽しみとして長く続けていきたいと思っています。

強くなるためには楽しいことばかりではないでしょうけれど、「チェスって楽しいな、面白い」と思える部分があったらこれからも続けていってほしいです。


ありがとうございます。
先日の対局内容にはさすがにがっくりさせられましたけど、
もちろん今後も続けていきたいと思っています。

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