« 余因子行列の定義 | メイン | トリック映像 »

交響的練習曲が弾けない夢

休みなのをいいことにまた惰眠を貪ってしまった。暑苦しさを紛らわせようと寝返りを打ちながら夢を見ていたのだが、その内容はかつて学生時代に何度も見たものだった。ピアノの演奏会に出ることになっているのにまるで練習しておらず、当日になってどうしようと困り果てるという筋書きだ。よほどそういう事態を心配しているらしい。ただ多くの場合、そんな夢を見るのはたいてい実際の演奏会が近づいてきているときだった。今は先日京都で弾いてきたばかりで、次の演奏会までにはまだだいぶ余裕がある。思うに、来月上旬に予定している海外出張を筆頭に秋の研究集会の世話人や勤務先での雑用など、うまくいくかかなり気にしている案件を現在いくつか抱えており、それが演奏会前の不安という形で具現化したのではないか。不思議なのは夢の中で自分が何を弾けずに困っていたかがはっきりしていたことで、曲目はシューマンの交響的練習曲だった。その最後の変奏の冒頭を弾いて、その先を覚えていないと嘆いていたから間違いない。交響的練習曲なんてここしばらく聴いても弾いてもいないのに、なぜ夢の中で突然出てきたのか。もしかしたらシューマンは、自分の意識下で厄介な曲として認識されているのかもしれない。

午後は主にピアノの練習や折紙で過ごす。折紙は恐ろしく手間のかかる工程があり、何時間もかけてそのワンステップしか進められなかった。まだ先は長い。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://monsieur.ddo.jp/cgi-bin/mt_3/mt-tb.cgi/1111

コメントを投稿