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Michelangelo Carbonara

夕方に市街地に出たとき、ぶらっとタワレコに立ち寄った。広島店はクラシックの品揃えは悪いので掘り出し物はあまり期待できない。まあ何もないだろうなと思いつつ視線を横に滑らせていくうち、あるCDで目がとまった。ラヴェルのピアノ曲全集である。次の瞬間、私はそれを手に取るとレジに持って行ってしまった。衝動買いしたのにはわけがあって、第一にまずそれがすごく安かったから。1枚3,000円くらいものもあるというのに、2枚組でたったの890円だったのである。さすがBrilliantClassicsレーベル、毎度ながら良心的な価格だ。演奏者が多くの場合無名であるというだけで曲自体はちゃんと楽しめるのだから、とにかく曲を聴きたいというときには頼りになるレーベルである。衝動買いした第二の理由は演奏者の名前。Michelangelo Carbonaraという人が弾いている。ピアニストとしては初めて聞く名前だが、何しろミケランジェロ・カルボナーラである。ラヴェル、ミケランジェロ、カルボナーラと3つも好きなものを並べられては、もう買うしかないではないか。

帰宅後、早速そのCDをかけながらこれを書いている。超難曲とされるスカルボに10分01秒、トッカータに4分13秒かけているからかなり「安全運転」の部類に入るだろうが、聴いていて別に悪いとは思わない。なかなかクリーミー(?)でいい演奏である。

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コメント

安い!
演奏者の名前もクリーミーで、更に演奏までクリーミーな感じなんですね。スカルボの演奏には、個人的に少々危険なスパイス風味が好みですが、カルボナーラさんの演奏も聴いてみたいです。

少なくとも890円の価値はあると思いました。1枚445円ですものね。
スパイス風味のスカルボは……ペペロンチーノさんというピアニストがいたら、
ひらひらさんの好みに合う演奏をしているかもしれませんね(笑)。

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