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大雨の中の出発

昨日心配していた通りのことが起きてしまった。予定では9時過ぎに横川駅に着いて一駅隣の広島駅に在来線で移動すれば、十分余裕を持って新幹線に乗れるはずだった。ところが横川で電車をいくら待ってもなかなか来ない。都心のように数分おきにとはいかないが、この時間帯なら10分も待てば必ず来るのにと思っていたら、アナウンスが聞こえた。
「本日は大雨の影響によりましてダイヤが大幅に乱れまして、お客様には大変ご迷惑をおかけいたしております。次の広島方面の電車、ただいま岩国駅を出ましたので、あと40分程度で到着する予定です」
40分!? あわてて改札を出るとタクシーをつかまえる。ところがこれも渋滞でなかなか動かない。刻一刻と新幹線の時間が迫ってくる。同じことを考えた人が多いのだろう、駅前のロータリーからはタクシーの列が長々とのびていて当分は入れそうにない。何しろ今日の目的地は遠いうえに山奥の僻地なので、もし乗り遅れるとかなり面倒なことになってしまう。仕方なく少し手前でおろしてもらい、重い荷物を両手に雨の中を全速力で走るという一番やりたくないことをやらされる羽目になってしまった。手がふさがっていて傘も差せないし、タクシーをあわてて降りようとして激しく打ちつけた頭を押さえることもできない。息せき切ってホームに上がるとちょうど発車ベルが鳴っているところ。間一髪、間に合った。幸い、新幹線の方はほとんど遅れていなかったので以後の行程は順調だったが、冒頭からとんだ汗をかかされた。

東海道・山陽新幹線、上越新幹線、上越線と電車を乗り継ぐこと6時間半、そこからバスで深い山に分け入ること50分、そこから山道を登ること15分。家を出てから8時間半もかかってやっと目的地のセミナーハウスにたどり着いた。やっぱりここまで来るのは大変だ。出発時にトラブルがあったものの、どうにか無事に到着できてよかった。

明日からは講演が始まる。

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