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舘野泉を聴く

出張明けの休日だったが、お昼過ぎから出かけた。広島国際会議場のホールで行われた舘野泉の演奏会を聴くためである。この演奏会、あまり一般には広く告知されていなかったのだが、演奏会を企画した団体の方がマンションの掲示板にビラを貼っており、それでうまくチケットを入手することができたのである。

今日の広島は暑かった。国際会議場のフェニックスホールというところは、このブログを始めたばかりのころに来て以来だと思う。来ている客の9割は女性だった。舘野泉氏を生で見たのは多分これが初めてだ。プログラムはみな左手のための曲で、ブラームス編のシャコンヌやスクリャービンのOp.9などの定番曲の他、吉松隆編の「アヴェ・マリア」や、弟子の女性との3手連弾という変わった曲目もあった。舘野氏に献呈されたという「記憶樹」という曲だけが現代音楽のテイスト。他は聴きやすい曲が中心で耳に優しかった。総じて満足すべき内容だったが、配られたプログラムに誤植が目立ったのはややマイナスの印象。特に、2曲演奏された「アヴェ・マリア」の作曲者(シューベルトとカッチーニ)が逆転していたのはちょっとまずいと思う。もっともこういう演奏会では、演奏が聴けるなら名前や編曲者などそれほど重要ではないのかもしれない。

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コメント

昨夜、東京では「脳の奇跡」に関する番組をやっていて、その中でたまたま舘野泉氏の演奏シーンなどを観まることができました。舘野泉氏は有名なピアニストですが、私は氏の演奏を聴くのが初めてでした。人間の脳は西洋医学では解明できないほど無限な可能性を秘めていることを知り、感動しました。

脳のことはまだまだ分からないことだらけでしょうね。
アンコールの曲では部分的にちょっと右手も使っているようだったので、少しだったら動くようです。

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