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囲碁・将棋チャンネルの詰将棋

この間から囲碁・将棋チャンネルが見られるようになったので、ときどきチャンネルを合わせている。あまり番組表をチェックせずにザッピングするのだが、今日は帰宅後にふと見てみたらちょうど銀河戦の対局が始まるところだった。せっかくだからと夕飯を食べながらのんびり観戦していたら、これが200手を超える大勝負になってしまう。最後の方は秒読みに追われてどちらも疑問手をずいぶん指してしまっていたようだ。気楽に傍観している立場だとなぜこんな手が見えないんだろうと思うものだが、タイムトラブルでひどい手を指すという経験をすでに何度もした今では、ひたすら共感ばかり覚えてしまう。

今日の対局はずいぶん長丁場だったが、短手数で早く終わってしまったときには、穴埋め番組としてよく詰将棋が出てくる。5手詰や7手詰が画面に表示され、2分くらいしてから解答が発表されるのだが、よしっと画面をにらんで考え出すと、ほとんどの場合は5秒から10秒程度で答えが分かってしまう。何か引っかかっているのだろうかと疑心暗鬼になって読み直してみるが、どう考えてもその手順しか考えられない。2分待って解答を見ると、やっぱりその通りなのだった。どうもごくごくやさしい問題ばかりセレクトしているようだ。

詰パラに載っているような5手詰や7手詰というのは誘い手や罠が巧妙に仕組まれており、見た瞬間に正解がひらめくなどということは、私のような棋力ではほとんどない。急いで答えを出そうとすると、必ず間違うようにできているのである。もうそういう作品を見ることに慣れてしまい、短手数でも解くのに何分もかかってしまうのは当たり前という気になっていた。ひとにらみしてすっと解けるというのは久しぶりだったが、これはこれでよいものだ。もっともそのかわり、解けた瞬間の「なるほど、そうか!」というある種の爽快感をあまり感じられないことは否めない。

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