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演奏の依頼

夕方に市街地へ出かけたついでにピアノスタジオに寄り、少しグランドピアノを弾いてきた。電子ピアノで音を絞っているとどうも爪のカツカツいう音が耳障りで仕方ないが、グランドピアノではさほどでもないようだ。とはいえ、まだどうもうまく弾けないところがあちこちにある。練習、練習。

練習しているのには実は事情がある。来月にT大のM先生の還暦を祝う会が行われることになっているのだが、その席上でピアノを弾いてもらえないかと主催者から打診されてしまったのである。なまじピアノが趣味ですなどと言って回っていると、さらっと言えばさらっと弾いてくれると思われてしまってこんな話が入ってくるから始末が悪い。一応お引き受けしたものの、今から新しい曲をやるひまはとてもなさそうだから、現在メインに練習している「古風なメヌエット」を出すしかないだろう。まあ幸い、そういうシーンで弾いてもそれほど場違いではないのではないか。普段よく弾いているスクリャービンの怪しげな曲よりはだいぶましだ。

祝賀会ではもう一人、J大のT先生も演奏されると聞いた。T先生がピアノを弾かれるとは知らなかったのでちょっと驚いたのだが、主催者の方から、T先生はショパンのスケルツォを弾く予定だそうですと聞かされて二度びっくり。そんな華々しい曲を弾かれるとは思わなかった。何だかこちらのたどたどしいラヴェルとは好対照になりそうで、今から心配だ。

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コメント

ラヴェルの古風なメヌエットは、還暦の祝いの席にピッタリではないですか。素敵なパーティーになりますように。

うまく弾けるかどうか分かりませんが、せめてあまり大きなミスをしないよう頑張りたいと思います。

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