« キャンセルの連絡 | メイン | ピアノを弾く棋士 »

ペダルの故障?

ピアノの方は相変わらずラヴェルを練習しているのだが、ほぼ暗譜はしたものの、まだ今ひとつ感じがつかめないでいる。何となく、自分がまだ分かっていないのではないかという気がするのだ。特に、ペダルの使い方が変なのではないかという感覚がある。今までスクリャービンとかラフマニノフばかりやってきたが、非常にざっくりした言い方をしてしまうならば、ロシアものというのはペダルを踏みたいときに踏んでいれば、一応はそれらしく聞こえてくれる。だからペダルをどこで踏んでどこで踏み直すかというのは、ある程度無意識に、足が動くままにまかせていたのである。しかしフランスものは和声の設計が繊細で、特に「古風なメヌエット」のような古典的なスタイルを意識したような曲では、いい加減にペダルを踏んでいると全体の雰囲気が壊れてきてしまうようなのだ。もうしばらくは試行錯誤が続きそうである。

ただここへきて、そのペダルに関して別の問題が浮上してきた。電子ピアノのペダルがたまに正常に作動していないような気がするのである。今日も弾いていてときどきあれっと思ったのだが、ペダルを踏んでいるのに音が突然急に減衰して切れてしまうのである。最初は気のせいだと思っていた。どうもそうではないらしいと分かってきてからも、無意識のうちにペダルを踏み直してしまったのだろうとか、電子ピアノの同時発音数の上限を超えたからかなとか、いろいろ理由を考えていた。しかし、どうもそのどれでもないようである。それほど頻繁に起きるというわけでもなく、ときどき思い出したように発生するからなお始末が悪い。何か回路の接触のような問題なのかとも思うが、原因は不明だ。電子ピアノでこういう不具合があるという話はあまり聞いたことがないのだが、よくあることなのだろうか?ペダルに気を遣おうとしているときだけに困ったものだが、まあ発生頻度としては低いので、もう少し様子を見てみようと思う。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://monsieur.ddo.jp/cgi-bin/mt_3/mt-tb.cgi/1218

コメント

ラヴェルの響きを作るには、たとえ電子ピアノのペダルが正常に作動していたとしても、かなり難しいと思います。
できれば休日に、スタジオのピアノでペダルの案を練られたほうが良いかも知れませんね。

ときどきスタジオで試してみてはいるのですけどね……。
普通のペダルも難しいんですが、これまでほとんど使ったことがなかった
弱音ペダルを踏む箇所があり、これがまたなかなかタイミングがつかめないでいます。

ちなみに、弱音ペダルはいったん踏んだらしばらくの間は放さないですよね?
CDを聴きながら、両足の動きを練習されてはいかがでしょうか?
車の運転と似ていますから、あまり深く考えすぎないほうがいいですね。

そうですね。弱音ペダルは何カ所かで数小節分踏みっぱなしにするんですが、
最初は踏んだ瞬間に鍵盤が右にずれるのも慣れなくって……電子ピアノだと動きませんからね。

私も電子ピアノで弾いていると、ベースで鳴らしている和音が突然消えることがあります。それも同じ曲の全く同じ箇所で(ショパンのバラード3番のコーダに出てくるEsのオクターブです)。ベースのEsに和音がどんどん重なるので、同時発音数オーバーかと単純に考えていたのですが、今弾いてみると今日はちゃんと鳴りつづけているようです。私の場合はベースの音だけ消えてあとは鳴り続けているのですが、単なるメモリ不足にしては消えたり消えなかったりするのが妙ですね。他の曲ではそのような経験がないのであまり困ってはいませんが・・・。不思議ですね。ちなみに私の電子ピアノはコルグのC3200です。音がやわらかくて気に入ってます。

やっぱりそういうことあるんですね。
どういうときに音消えが発生するのかが分かるといいんですが……。
この間はちょっと自分の演奏を録音しようかと思っていたんですが、
この問題が発生するのが気になって結局先延ばしにしてしまいました。

私は何も考えずにクラビノーバを買ってしまいましたけど、コルグは評価している人多いですね。

コメントを投稿