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困った小指

午前中は教育テレビで将棋対局を観戦。個人的にも知り合いのK七段を応援していたが、残念ながら一歩届かなかった。お昼をすませ、食後のコーヒーをゆっくり楽しんだ後、車を出して誰もいない勤務先へ向かう。出張中、他の先生に頼んであった演習のレポートがメールボックスに入っていた。これだけでもすませておかないと週明けが大変なことになってしまう。夕方までかかってどうにか終わらせることができた。

6時頃、大学を出てその足で市街地へ。少し買い物をした後、ピアノスタジオで少し練習。楽譜は家を出たときに持ってきていた。

前から気づいていたことではあるけれど、どうも自分は左手の小指に弱点を抱えているようだ。オクターブ以上の広い音型を左手で弾くときに、小指はまっすぐ伸びきってしまい、指の横っ腹で弾いているような状態になる。手を大きく広げる以上そうならざるを得ないのだが、問題はフォルテで弾いたりして小指に強い力がかかると、伸びきった関節を一瞬曲げられなくなるのである。何かこう、引っかかったような状態になってしまうのだ。忙しい箇所でこれになると、直後の部分がうまく弾けなくなってしまう。普段電子ピアノで弾いているときはほとんど意識したことがなかったのだが、おそらくそれは鍵盤のタッチが弱くて指への圧力がさして強くないからだろう。しかしよく行くスタジオのピアノは鍵盤が若干重く、フォルテでオクターブを連打すると小指が瞬間的に硬直状態になってしまう。右手はいくら弾いてもこんなことにはならない。どうも困ったものだが、こういうことは訓練して直るものなのだろうか。それとも、指にそもそも機構的な問題があるのだろうか。いずれにせよ、今月10日の演奏までにはもう時間はあまりない。

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コメント

あ、これは「脱力」の問題ですね。指を開いた状態で重い鍵盤を押す時に、意識して力を抜くってのは案外難しいものです。
10日ですか、頑張って下さい。

ああ、これが脱力ってやつですか。力が入ってしまう癖が一度ついてしまうと、
修正するのはなかなか難しいですね。鍵盤が軽いとそんなに影響ないんですが……。
脱力という言葉を意識して弾いてみたいと思います。

脱力の感覚を知るために、「立って」ピアノを弾いてみると分り易いですよ。
ぶらんとした状態だと力はぬけているはずですから。
その後でまた座って弾いてみて、立って弾いた時と比べるといいですよ。
弾く時に手首の位置が低い人は、たいていガチガチに力が入っています。(グラングールドは例外)。

あ、誤字ですね、すみません。正しくはグレン・グールドです。
あの人は何であんなに椅子が低いんですかねえ。

昔は椅子を高めにしていることが多く、もう少し低い方がいいとアドバイスされたことがあって、
それ以来椅子はやや低めにしていますが、低すぎるのかもしれませんね。
でも右手の方は椅子がいくら低くてもおかしくなることはなく、うまく打鍵できます。
左手だけに妙な癖がついているようです。

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