« ワイセンベルクのペトルーシュカ | メイン | カラペの値上げ »

エスプレッソの季節

あっという間に師走である。2009年があと1ヶ月で終わってしまうとはちょっと信じ難い。今年もまた何事もなし得ず、ただ徒に時を過ごしただけで終わっていくのだなあ、と空しい気分にもなるが、せめてこの1ヶ月、時間を有意義に使いたいものだ。

Espresso2009.jpg先月の中旬くらいから、また勤務先の自室でエスプレッソマシーンを稼働させ始めている。だいたい11月中旬から春先くらいまでが、自分にとってのエスプレッソの季節であるようだ。以前はうまくクレマが出ずにいろいろ試行錯誤していたものだったが、結局豆の細かさがよいクレマを出す決定的な要素だと気づき、それからはいつもスタバでエスプレッソ用の豆を少量だけ細かく挽いてもらうようにしている。少量なのは、粉にした豆を長期間置いたままにして酸化させてしまわないようにするため。飲むのは自分しかいないのでペースが遅く、市販の粉を買ってくると使い切るのに時間がかかりすぎてしまうのである。

もっとも、こういうのは凝り出すときりがない。例えばタンパーだ。タンパーというのは、エスプレッソマシーンのフィルターに粉を詰める際に上から押し込むための道具である。粉がどれくらい強く、また均等に押し固められているかで抽出されるエスプレッソの仕上がりは大きく変わってくる。自分はエスプレッソマシーンに付属しているちゃちなタンパーでぐいぐい押しつけているだけだが、カナダにはReg Barberというタンパー専門のメーカーがある。材質や圧縮面の曲率などが異なる様々な種類のタンパーが売られており、高いものでは数万円もするのだ。こういういい製品を使って粉を押し詰めれば、きっとさらにおいしくできるに違いない。

ただこんなものを使うのなら、エスプレッソマシーン自体もそれに見合うような本格的な製品を買わなければ意味がないだろう。さすがにそこまでしようというエネルギーはない。まあ当分は、安物のマシーンとちゃちなタンパーでそれなりにおいしいエスプレッソを楽しむということにしようと思う。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://monsieur.ddo.jp/cgi-bin/mt_3/mt-tb.cgi/1259

コメント

うちもエスプレッソマシーン愛用です。エスプレッソに合う、ひと口チョコを常備。とはいえ、私はあまり飲まないのですが、食後のエスプレッソはたまりません。

そうそう、食後に少量キュッと飲むのがいいんですよねえ、エスプレッソは。
今日もお昼を食べた後に飲みました。

コメントを投稿