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鈴が峰に登る

6時半にのそのそと起き出す。東京に比べると日の入りも日の出も遅い広島は、今の時期のこの時間ではまだ真っ暗だ。7時を回るころからようやく空が藍色に変わり、7時40分頃に家を出るときにはいつの間にかすっかり明るくなっていた。

Suzugamine.jpg早起きしたのは、また同僚のI先生と山登りに行くためである。今回の行き先は鈴が峰。「峰」などとついているとさぞ険しい山のように聞こえるが、実はその正反対で、街中にある丘の変種くらいの小山である。I先生は腰を痛めてあまりきつい山は無理だというし、こちらも運動不足で息切れするに決まっているからということで、今回はこれくらい穏やかな目標になった。今回の鈴が峰も含め、今まで登った山はだいたい「広島県百名山」にカウントされているのだが、楽な山ばかり先にクリアしているので、この調子だとだんだん後からきついことになりそうだ。

新井口の駅で8時20分頃にI先生と落ち合う。住宅地の中を抜け、中学校の脇にいきなり登山道の入口があった。多分このへんの子供は、ちょっと散歩するくらいのつもりでしょっちゅうこの山に登っているのだろう。実際、登りだしてから小一時間でもう山頂に到達してしまった。高さは東峰が312メートル、西峰が320メートルで、特に東峰からの眺望が素晴らしいことで知られる。今日はあいにくの曇り空だったが、それでも広島から廿日市へと連なる街並みと、雲間から漏れる陽光で一部がきらきらと光る穏やかな瀬戸内海の様子を一望の下に見渡すことができた。光っている海面の右後ろの島が似島、その後ろに江田島、さらにその奥にかすかに倉橋島が見える。似島の安芸小富士、江田島の古鷹山、倉橋島の倉橋火山、いずれも去年の冬から春にかけて登った山だ。見えている島々の中でこの後外せないのは、やはり西側に見えている宮島だろう。宮島自体は何度となく訪れているが、厳島神社の背後に聳える弥山には未だ登っていない。春か秋か、季節のいいときに一度行きましょうとI先生と話した。

SuzugaminePanorama.jpg

お昼前には下まで降りてきてしまった。新井口駅前のショッピングモールでお昼をすませる。1時前には帰宅した。

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コメント

本当に良いパノラマ写真ですね。拡大して見せていただきました。

東から西まで、ほぼ180度の景色を1枚につなげてみました。
晴れているともっと景色が映えたんでしょうけどね。

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