« また久しぶりのジョギング | メイン | Closed wrap »

ワシを折る

OrigamiEagle2.jpgOrigamiEagle1.jpgトラに引き続き、少しずつ折り進めていたワシがようやく完成した。モデルの作者はリアルな折紙の第一人者、Robert J. Lang。紙は35cm×35cmで、アルミの両面に茶色のカラペを貼り合わせたものである。実はこの紙、に別の作品を折ろうとしたときに予備として余分に作成しておいたもの。そのときに挑戦していた作品は途中で分からなくなって挫折してしまったが、幸い今回は何とか最後までたどり着いた。もっとも、翼の折り方で今ひとつ折図の指示がよくつかめなかったところもあり、あれこれいじくってみたものの、結局だいたいこんなところだろうと適当にまとめてしまった。すでに工程の終盤で、他の部分に影響を与えずにすんだのは幸運だったというほかない。

OrigamiEagle4.jpgOrigamiEagle3.jpgこの作品は飛びながら足を伸ばしているところを表現しているので、一番絵になるポーズをとらせるにはやはり空中に置く必要があるだろう。というわけで上から吊してみた。せっかくなら獲物もあった方が雰囲気があるかと思い、折ったネズミを出して地上に置いてみた(このネズミもLang氏の作品である)。縮尺がだいぶ違うのが難点だが、獲物を狙っている感じにはなったかもしれない。

やっぱりLang作品は難しい折りが多くて一筋縄ではいかないが、完成することができればそれだけの達成感が味わえる。レーザー工学の分野において第一線で活躍する研究者だったのに、40歳にして職を辞し、折紙作家になったという経歴を持つ人である。折紙への情熱は並ではない。

(折紙モデル:"Golden Eagle", Robert J. Lang "Origami Zoo"(St. Martins Press) 所収)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://monsieur.ddo.jp/cgi-bin/mt_3/mt-tb.cgi/1303

コメント

羽がたくましくて強そうなワシですね!ななめ下から見たときの羽先のギザギザしたデザインに動きがあって良いですね(見るからに難しそう…)。35cm の紙ではじめて、最終的にはどのくらいの大きさになったのでしょうか? 結構小さくなりそうですね。

かなり小さくなると思ったんですが、そうでもなかったです。
広げた羽の端から端までを計ると、一番長いところでは24cmありました。
一辺が30cm以下くらいの紙でもよかったかもしれませんが、そうなると
羽や足の作り込みはますます難しくなっていただろうとは思います。

お~これはまた面白い場面の作品ですね。気の優しい(私にはそう見える)ワシの表情もなかなか良いものです。

気が優しく見えますか。じゃあまりネズミを捕って食おうとしているようには見えないかもしれませんね。

コメントを投稿