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アルゲリッチ&フレイレ

このところ忙しくて毎日に変化がないので、最近聴いているCDの話でも。今プレーヤーに入れっぱなしにしているのはアルゲリッチとフレイレの2台ピアノ曲集。先日、知り合いにこれを紹介したのがきっかけで久しぶりに聴いてみている。2台ピアノというスタイルは世間的にはどちらかといえばマイナーではないかと思われるが、隠れた名曲がたくさんある魅力的なジャンルである。2台ピアノの曲集のCDは何枚か持っているが、どれか1枚をあげろと言われれば、やっぱりこのアルゲリッチ&フレイレになるだろう。収録されているのはラフマニノフの組曲第2番Op.17とラヴェルの「ラ・ヴァルス」、それにルトスワフスキの「パガニーニの主題による変奏曲」。全部合わせても演奏時間は37分くらいしかなく、私の持っているクラシックCDの中では最も収録時間が短いものの一つだと思うが、中身はそれを補ってあまりある濃密さである。二人の気迫あふれる熱い演奏が素晴らしい。収録されている3曲については、いずれもこのCDの演奏がベストではないかと個人的には思っている。

アルゲリッチはある時期からソロ活動をほとんど行わなくなり、2台ピアノや室内楽を主に演奏するようになった。2台ピアノもいろいろなピアニストと組んで弾いているが、フレイレとはとりわけ相性がよいように思われる。去年の夏にもザルツブルク音楽祭でペアを組んで演奏したそうで、そのときのCDが最近出たことをこの記事を書きながらネットを巡っていて知った。これは是非買っておこう。

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コメント

アルゲリッチとフレーレの2台ピアノって、それはそれは素敵ですよね。浪人中にラジオで聴いたこのお二人の演奏がきっかけで、2台ピアノが大好きになりました♪

アルゲリッチで今ハマっているのが、スカルラッティのソナタK141(ニ短調)の動画です。若い頃のものから最近のものまでyou tubeで紹介されていますが、トッテオキの映像だと思いますので、ぜひ!
ご存知でしたらすみません。

アルゲリッチのスカルラッティ、早速拝見しましたが、これは素晴らしいですね。
最近の演奏が若いころと比べて全く衰えておらず、
それどころか、ますます技巧に磨きがかかっているのがすごい。
この曲は彼女の十八番なんですね。高速連打の美しいこと!堪能しました。

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