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ファミレスでチェスを指す

日曜日なので午前中はまたテレビで将棋対局を見る。羽生名人対山崎七段という好カードだったが、最初から最後まで右下に津波警報を示す日本地図が表示されっぱなしで、盤面が隠されてしまっているのにはまいった。何しろ右辺に何の駒があるのかも、山崎七段の持駒も分からないのだ。仕方のないこととはいえ、これでは内容に集中することもできず、途中から解説の内藤九段の話を聞くだけになってしまった。タレントが「何これぇ、ちょーおいしい」とか言っている番組なら、背後の壁が隠されていてもほとんど何の影響もない(そもそも元々の映像の情報量自体がゼロに近い)が、将棋の盤面を写した映像というのは画面のどの部分であろうと情報の重要度に軽重がないわけで、その意味ではかなり特殊な番組といえるかもしれない。

お昼をすませた後、午後から横川の近くにあるファミレスへ。ここで先月に引き続き、Hさんとチェスを指す。途中まではがっぷり四つという感じで一つ間違えればたちまちやられてしまいそうだったが、たまたまこちらがやらかす前にHさん側にミスが出たため、何とか勝つことができた。それにしても、チェスを始めたばかりだというのにHさんの駒組みがきれいで棋理にかなっているのに感心してしまった。聞いてみたら、フィッシャーの本を買ってきて巻末の棋譜を並べてみているとのこと。道理で、と納得した。将棋でもそうだろうが、やはり名局の棋譜を並べるというのは何より勉強になると思う。それで指し方の感覚を身につけ、あとはひたすら実戦を経験するというのが確実な上達法だろう。そういう自分は実戦経験が極度に不足しているためにいつになっても弱いままだが、今日はその意味でこちらもいろいろと得るところがあったように思う。

Hさんと別れた後、昨日に引き続きまた広島将棋センターに立ち寄り、Tさんと再度打ち合わせ。会場の問題については何とか解決できそう。今週中には状況を確定させることができるだろう。

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コメント

昨日はどうもありがとうございました。
いいよ~に書いていただいて恐縮です。
勉強の方向は間違っていないようなので、いつか「まともに」お相手できるように、少しずつですが、コツコツと続けていきたいと思います。
再来週の公式戦、応援していますので、がんばってくださ~い!

追伸:実戦が経験できる機会を増やすためにも、広島を拠点にして、仲間集めはしたいですね。
小学生や中学生を仲間にできれば、彼らはきっと上達が早いから、おじさんたちとも切磋琢磨できると思いますよ~。

路地のお店@香港で、中国風チェス駒を発見しました。ちゃんと古めかしいBOXに入っていて、王とか騎士が中国の王様なんです。チェス駒を見ると、いつもムッシュを思い出します。きっとお値段は安いかと思われます。

> haruoさん

日曜日はどうもありがとうございました。
もう十分「まともに」お相手してもらっていますよ。お互いうっかりミスは避けられないレベルですので、
たまたま大きなミスをするのがそちらが早かっただけです。
また次回も楽しみにしております。

> ゆりゆりさん

チェスの駒は面白いデザインのものがたくさんありますね。
中国はチェスの強豪国ですから、それなりに需要もあるんでしょうね。

先手の駒配置は私の見る限り、
1六佐渡、3九四国、
持ち駒は北海道でした。

最後までそこらへんの駒が不動で、遊び駒になってしまったのが先手の敗因でしょうかね。

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