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数学会年会一日目

朝方に家を出て数学会年会の開かれているK大に行くつもりだったが、捜し物をしていたため予定より出発がだいぶ遅れる。広島駅に着くとちょうど数分後に新幹線が入ってくるところだったので、駅弁は車内で買うことにして急いで乗り込んだ。ところが中は大変な混雑。座ることはできたものの、通路には人が立ち並んでいて、これではワゴン車がやってきそうもない。腹が減ってきたので、意を決して1号車から人をかき分け歩いていった。すぐワゴン車に出くわすだろうとの思惑は外れ、グリーン車の9号車まで歩く羽目になる。ちょうど俳優の草刈正雄とおぼしき人物がコーヒーを買っているところだった。他人の空似かもしれないが、グリーン車だから本人だったのかもしれない。弁当を買うとまた長い道のりを歩いて戻った。

新横浜で新幹線を降り、電車を乗り継いで日吉にようやく到着。会場が矢上キャンパスで駅から少し遠く、冷たい雨の中、重い荷物を持って坂を上り下りするのはちょっと応えた。すでに一般講演もあらかた終わってしまっていたので、今日はアブストラクトだけでも購入しておこうと販売所に行ったら、扉に「本日終了」の貼り紙。銀行じゃあるまいし、こんなにさっさと店じまいしなくてもよさそうなものだ。捜し物といい新幹線のことといい、どうも今日はいろいろツイていない。何だか疲れるために行ったような形になってしまった。

夜はQ大のT君と落ち合い、横浜で夕飯。9時少し前に別れた。

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コメント

草刈正雄さん、実は私が通っている美容師さんがその昔、草刈さんのヘアカットを担当されていました。

ところでまたまたお伺いしてもいいですか?
数学や科学実験などで「・・・を評価する。」というとき、我々の使う「評価」のニュアンスとは違うような気がします。工学部の卒論を読んでそう感じました。そのことをご本人に聞きましたが、私には理解できませんでした。数学や科学の分野で使用される「評価」とは、どういう意味なんでしょうか?
すみません・・・わかりやすく教えていただけませんか?
よろしくお願いします。

工学の世界ではまた違うニュアンスで使われている可能性もありますので、
その卒論を書かれた方がどういうつもりだったかは分かりません。
ただ一般的には、計算や考察の対象となっている何らかの式や関数が、どういう大きさの値で
どういう性質を持つのかを吟味する、というようなことになるでしょうか。
英語ならevaluateという単語が一番近いでしょう(というか、evaluateを訳したのでしょうね)。

例えば、今問題としている関数f(x)が、すでによく知っている別のある関数と比べて常に大きいという性質を
満たしていることを示したとき、「f(x)を下から評価する」という言い方をしたりすることがあります。
このように数学においては、不等式を使って既知の値や関数と比較することで、
考察の対象となっている式や関数の性質を調べるということがしばしば行われます。
そういうときに「評価する」という言い方をすることが多いように思います。

これで説明になっているかどうか分かりませんが……。

ありがとうございます!
(昨日書き込んだつもりが反映されていなかったので再び・・・)

さすが大学の先生ですね。すごくよく分かりました。卒論書いた本人の説明だとわからなかったです。
本人も「evaluate」に近いと言ってましたが、その英語のニュアンス自体もわからなかったのですし。
どういう性質を持つか比較して吟味するような意味ということですね。納得です。
ありがとうございました。

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