今朝はかなり冷え込んだ。暖房をつけることが日に日に増えてきている。街路樹も、真っ赤に色づいた方が数が多くなってきたようだ。すでに散り落ちてしまった葉も、道路の両脇の歩道を埋め尽くしている。すっかり秋も深まった。しかし、これだけの落ち葉が、しばらくすると影も形もなくなってしまうのは、考えてみると何だか不思議でもある。
落ちるといえば、ベランダにあるミニトマトは、先月あたりから再び実をつけ始めたのだが、残念ながら収穫まで至ったものはほとんどない。十数個はあるのだが、赤くなりきる前に外れて下に落ちてしまうのである。やはりこの時季にもう一回味わおうというのは、少々虫がよすぎるのだろう。