黄色くなった葉

先日の帰省中、アサガオの植木鉢に給水システムをセットしていった。もっとも、そんなたいそうなものではない。サイフォンの原理と毛細管現象を利用して少しずつ水が供給されるという安上がりなアイテムである。お盆の帰省のときにもこれを仕掛けていったところ、戻ってきたときにはバケツいっぱいに張っておいた水が半分以下にまで減っており、植木鉢の土も湿っていた。あれをもう一回やろうというわけだ。

ところが、火曜日に帰宅したところ、バケツの水はほとんど減っていなかった。土も乾いている。水やり失敗である。前もうまくいかなかったことがあるのだが、お盆のときは大丈夫だったので、何とかなるだろうと高をくくっていた。前回と何が違ったのかがよく分からない。先月より暑さはやや和らいだとはいえ、留守中に雨は全く降らなかったようで、アサガオはみんな元気がなくなっていた。

下の子が学校から持ち帰ったアサガオは、出発前までは毎日必ず何輪も花を咲かせていてまだまだ元気だったのに、たった数日水を切らしただけで葉がすっかり黄色くなり、花も咲かなくなってしまった。ラプンツェルの話に出てくる若返りの魔法が切れた老婆のようである。水やりがうまくいっていれば、まだまだ花が続いていたかもと思うと残念。もっとも、これまで咲いた花の数は100を大きく超えており、十分活躍してくれたとも言える。これから種を収穫できるだろう。