Leonid Kubbel's Endgame Study No.341
Leonid Kubbel, 1984

Pの全くない異様な初形。白はここから引き分けに持ち込みたい。今ならそれができる。
1.Rb3+
白はKをひたすら追い回す。白のKとBの位置からそれが可能になるのである。
1...Ka4
1...Ka2はもちろん 2.Rb7+である。
2.Rb4+ Ka5
戻れば千日手コースに入るだけだから、黒はひたすら一方向に逃げていくしかない。
3.Rb5+ Ka6 4.Rb6+ Ka7 5.Ra6+ Kb7 6.Rb6+ Kc7 7.Rc6+ Kd7 8.Rd6+ Ke7 9.Re6+ Kf8 10.Rf6+
ここまで来て、黒はバックせざるを得なくなった。あとはひたすら行ったり来たりになるだけだから、これでドロー。
1/2-1/2

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