Leonid Kubbel's Endgame Study No.388
Bakinsky Rabochy, 1928

黒のKが最下段にいる。バックランクメイトが狙える形で、これにNによる攻撃を絡ませれば、白は容易に勝つことができる。
1.d6!
ここはこの一手だろう。2.Qa8の一発メイトとと2.dxe7+のQ取りが見えている。黒はPを取るしかないが、もしQで取れば2.Nf7+のフォークを食らってしまう。となると、指せる手は事実上一つだけだ。
1...cxd6
1...Qxd62.Nf7+である。
2.Ng8
Nを攻撃に参加させる。
2...Qh7
黒のQの逃げ場は実はそれほど多くない。2...Qe8(2...Qf8も同じ)はいきなり 3.Qa8+と飛び込んでQが素抜きできる。2...Qf7はメインラインと同じ。
3.Qb7!
一歩手前で立ち止まる。次は4.Qb8#の一発メイトがある。
3...Qxg8
メイトを防ぐためには、Nを取らないのなら3...Ke8とするしかないが、それは 4.Nf6+が決まってしまう。
4.Qb8+
Qが落ちてしまっては、黒も投了するしかないだろう。
1-0

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