Leonid Kubbel's Endgame Study No.396
Shakhmaty za 1955 god, 1956

黒はPを5つも残している。これらが進んできたら白が苦しくなるのは明らかだ。今ここで勝負をつけてしまいたい。
1.Qh7+ Ke8
1...Kf8なら 2.Bh5で受けなし。
2.Qc7!
反対側へ回り込む。3.Bh5+から4.Qf7#までのメイトを狙っている。
2...g4
2...Kf8はもちろん 3.Bh5でダメ。となると詰めろを防ぐにはこれしかない。
3.Bxc4!
ヒモがついていないので3.Bxg4?と取りたくなるが、 3...Qb5が黒の用意した手。これでh5を押さえられてしまうと詰めろが続かなくなる。正解はc4の方のPを取る手である。
3...Qa8
黒のQは実は狭い。ここしか逃げ場所がない。
4.Bb5+
チェックをかけつつ、白は網を絞っていく。
4...Kf8 5.Bc6 Qa6 6.Qb8+ Kg7 7.Bb5
黒のQが捕まった。なお、最終手の1手前で黒のKがe7に逃げていれば、7...Qd6と逃げることはできる。しかしその瞬間、8.Qe8#で詰んでしまう。かくして黒は万策尽きた。
1-0

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