Leonid Kubbel's Endgame Study No.416
2nd Prize, Shakhmaty v SSSR, 1939

よく見ると、何とQ同士が支えなしで対峙している。ただで取れるなら簡単だと思いたくなるが、1.Qxd7は1...f2+から詰まされて負けてしまうのだ。では、どうするか?
1.Qc5+!
毒饅頭は食べず、このチェックから入る。
1...Ke4
1...Kd32.Ne5+のフォークで白の勝ち。
2.Qd4+ Kf5 3.Nh4+
チェックをかけながら追い込んでいく。
3...Kg5 4.Kf2!
じっと間合いを詰める。狙いは5.Qe5+ Kxh4 6.Qg3#のメイトだ。
4...Qd6
メイトを防ぐにはこの手しかない。
5.Qg7+
7段目から黒のQが消えたので、今度は背後からチェックする。
5...Kxh4
5...Kf46.Qg3+ Ke4 7.Qxf3+ Ke5 8.Ng6#まで。
6.Qc7! Qxc7
7.Qg3の1手詰を防ぐためには、Qを交換するしかない。しかし、これで万策尽きた。
7.bxc7
白のPが成るのを防ぐすべはない。これで勝負がついた。
1-0

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