Leonid Kubbel's Endgame Study no.435
4th Honourable Mention, Neue Leipziger Zeitung Monthly Tourney, xi, 1929

隅っこにいる黒のKのそばに、子どもが群がるように白のPが集まっている妙な初形。現状では白はR損だが、密集しているPの力で勝つことができる。
1.Qc4
次に2.Qg8#の詰めろを見ている。同じようでも2.Qe8#を狙う1.Qe2?は、 1...Qe6と受けられたときに後続手段がない。
1...Ra8
1...Qe62.Qc3+がある。
2.Qf4!
ここでf列へ回り、次に3.Qf6#を見せる。2.Qf7?2...Qxh6で攻めが切れてしまう。
2...Qe6
白のQにh6を押さえられているので、黒はこの手でメイトを防ぐしかない。
3.Qf8+!
ここで派手な決め手が出る。
3...Rxf8 4.g7+
Pを進めて……。
4...Kxh7 5.gxf8N+
これが白の狙いだった。残ったPの配置を見れば、白の勝ちは明らかだ。
1-0

Generated with ChessBase 11
Download CBLight for free here