ヴァイオリニストを折る

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OrigamiViolinist2.jpgOrigamiViolinist1.jpg今日はヴァイオリニストを折ってみた。先月から少しずつ折り進めてきていたもので、今日の午後をすべて使ってようやく完成した。紙はアルミの両側にチャコールとブラウンのカラペを貼りつけたもので、大きさは33cm×33cmである。モデルの作者は、2月に折ったダンスするカップルと同じMarc Kirschenbaum。かなり難しい作品で、最後は紙が分厚くなってきてしまい、コントロールするのが非常に困難だった。足の折り方で指示の意味がよく分からない箇所があったのだが、幸い構成には影響はなかったようだ。紙をやや中途半端な大きさにしたのは、に折ったダンスするカップルと身長を合わせようとしたため。しかし何か勘違いがあったようで、できあがってみたらヴァイオリニストの方がずいぶん小柄になってしまった。もしかしたら、足の折り方で不明な部分があったことと関係があるかもしれない。まあ単独で見れば問題はないから、これでよいことにしよう。

この人の作品は正直言ってちょっと強引だなと感じるところもある。エレガントかどうかはお構いなく、とにかく腕力で解決した数学の証明を連想させる。もっとも、紙1枚で演奏者と彼が持っている楽器まで表現しようというのだから、少しくらいは無理をしないとうまくいかないのだろう。そういえば、Robert J. Langもヴァイオリニストの折紙を発表していたはずだ。もし機会があれば、いずれそちらも挑戦してみたい。

(折紙モデル:"Violinist", Marc Kirschenbaum "Paper in Harmony"(Fit to Print Publishing, Inc.) 所収)

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ブラヴォー♪ブラヴォー♪

ヴァイオリンを持つ肩から腕の感じ、足の立ち方、頭の向き

・・・・・いいですねえ~。

こちら、今朝は気持ちよい朝を迎えた矢先に

こんなにステキな折り紙作品を鑑賞できて

今日は一日、とっても良い日になりそうな予感!

どうもありがとうございます。
難しい作品でしたが、何とか完成することができてホッとしました。
次回は注文している紙が届いてからにしたいと思います。

ヴァイオリニスト、、なにこれ凄い!!
極めるとここまで出来るのですね。
30センチ超え、かなり大きい。
折紙ギャラリーは作らないのですか?

ありがとうございます。
折紙ギャラリーですか。本を見て折っているだけで自分自身の作品ではないので
どうかなあと思っていたんですが、確かにだいぶ増えてきましたしね。
考えてみます。

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このページは、natsuoが2010年6月 5日 23:54に書いたブログ記事です。

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