2011年1月アーカイブ

家を出ると今日も外は銀世界。夜中のうちにまた降ったらしい。それにしても寒い。うちの周辺はまだよかったようだが、H大のあたりでは-12.4度まで下がったとか。今年の寒気はやたらに威勢がいい。

今日も忙しく過ごした。夕方からはまた卒業研究の面倒を見る。9時半頃に帰宅した。

詰四会に行く

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今日は半年に一度の詰四会の日である。7時半に起きて窓の外を見ると、やはり一面の銀世界が広がっていた。日が高くなればやがて消えてしまいそうではあったが、まだ路面は白く凍っている様子。冬タイヤにしていない車を出すのはやめておいた方がよさそうだ。少々時間はかかるが、今日はバスと路面電車で行くことにした。

宇品港から船で松山にわたり、軽くお昼をすませてから1時過ぎに会場の松山市民会館に着く。2階にいくつか部屋があり、いつもは向かって右の奥にある和室で行われている。今日もどうせそこだろうと近づいて引き戸に手をかけようとしたとき、脇に掲げられた団体名が目に入った。
「ルンルの会」
危ないところだった。周りを見回すと、向かいの部屋の入口に「詰四会」の文字があった。先約があって普段の部屋がとれなかったようだ。それにしても、「ルンルの会」とはいったい何なのだろうか。他は「ECCジュニア子供英語検定試験会場」に「癒しの日」、そして「ミラディン包囲線プレリリース大会」。ECCはともかく、あとの団体は「詰四会」も含めて、当事者以外には何をやるところなのかさっぱり分からない。自分の知らない世界がたくさんあることを、松山市民会館の2階に来るたびに実感する。

今日の参加者はたくぼんことSさんとTさん、Iさん、そしてMさんで、自分も含めて5人。常連メンバーのKさんは、38度の熱を出して欠席とのことだった。Mさんは四国に来て1年足らずで、今回が詰四会初参加だ。一流詰将棋作家の彼が加わったことは、詰四会にとって心強い。今日はECCの英語試験に来ているらしい子供が外で騒いでいたこともあり、あまり集中できなかった。「馬が頑張っている作品」という作品課題も今ひとつ集まり具合が悪かったようだが、Tさんがその場で一作提供してくれて、どうにか3作揃ったようだ。そこでたくぼんさんから、今回はかわりに解説原稿を書いてみませんかと水を向けられる。最近作品を提供していないので、こういう形ででも貢献しないといけなさそうだ。ただ、詰パラの解説原稿は今まで一度も担当したことがないので、うまく書けるかどうか心配ではある。

今日は宇品港からの帰りがかなり時間がかかりそうだったので、会合が終わったところで皆さんとお別れし、いつもより一本早い便で松山を発った。8時半頃帰宅。幸い、雪はほとんど解けていた。

やっとお休みの日が来た。今週はどうにも忙しかったから、家でゆっくりしていていいというだけでも実に安らいだ気分になる。

午後にレポート採点の仕事を片づけて、夕方からは街中に出かけた。まず衣類の買い物をしたのだが、終わって店の外に出てみると、いつの間にか雪が降り始めている。それもかなり強く、すぐ積もりそうな勢いだ。本屋に回って夕飯をすませて、それから喫茶店でカフェオレでも一杯飲んでいこうかなどと考えていたが、そんな悠長なことはしていられそうにない。車で出てきていたので、道路状況があまり悪くなると帰れなくなりかねないからである。

ただ、一カ所は立ち寄っておきたいところがあった。広島将棋センターである。今年もまた詰将棋解答選手権の期日が近づいてきたので、席主のTさんに協力を仰ぎに行ったのだ。今年は4月9日の土曜日に予定されているが、幸い将棋センターで特に大きな行事等もないそうで、快諾していただいた。一昨年去年と続いて今度が3回目だから、さすがにお互い勝手も分かってきている。詳細はまた日をあらためて相談するということにして、今日のところは資料だけお渡しして失礼した。

外に出ると、ますます降り方は本格的になってきている。街の中心部でこの様子では、うちのあたりはもう白くなっているに違いない。手早く夕飯をすませ、急いで駐車場に戻って自宅へ帰った。何とか帰ってこられたが、その後も雪は一向にやむ気配がなく、しんしんと降り続いている。この分だと、また先々週のときのように積もるかもしれない。明日は詰四会があるので松山に行くつもりなのだが、この状況では宇品港まで車で行くのは難しそうだ。そうなると、バスと路面電車を乗り継いでいくことになる。面倒だが仕方がない。

今日も多忙

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今日も忙しかった。どうも今週は落ち着ける日がない。本当ならもう講義は終わっているはずなのだが、昨年秋の出張中に一度休講にしていたため、その分の補講を今日しなければならなかったのだ。それが終わると、同じ講義を担当する他の担当者で集まって来週行う期末試験の打ち合わせ。そこからあとはまた4年生の卒業研究の面倒を見る。またすっかり帰りが遅くなってしまった。

いつも家には一切仕事は持ち込まないことにしているのだが、来週返却予定のレポートをチェックする時間がとれそうにないので、やむを得ず自宅に持ち帰った。なるべく土日のうちに片づけてしまいたい。



変化の余地がなく、手順はほとんど一本道。メインラインとスレットに登場する3つのモデルメイトがテーマになっている。3...Ka4と逃げてメイトを避けると、反対側から同じ形のメイトを食らう。初手以外は特に考えるところはないだろう。

忙しい毎日

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今週は全く忙しくてかなわない。会議、講義、試験、採点、印刷、卒研指導、研究室説明会といったタスクがジグソーパズルのようにはめ込まれる。特に昨日は夕飯を食べるタイミングを逸してしまい、空きっ腹を抱えて卒研指導する羽目になってしまった。この卒研指導というのがとにかく時間がかかる。来月中旬までは早く帰れそうにないが、何とか頑張るしかない。

帰りが遅くなると寒さもきつい。今日も小雪が舞っていたが、だいたい0度くらいだろうか。とはいえ、場所が変わればこんなのは寒いうちにも入らないだろう。学生のときに後輩だった数学者が現在ボストンに滞在しているが、彼の話では気温が華氏で0度を下回る日も珍しくないという。つまり摂氏なら-18度より低いということだ。それに比べたら、こちらの気温なんてこたつに入っているようなものである。そう思うことにしよう。

全部ハズレ

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朝は雪が降っていたが、勤務先に着いたころにはやんでしまい、やがて青空が見えてきた。ときおり思い出したように降る、このあたりによくあるパターンだ。日中は今日も会議や卒業研究指導で一日忙しく過ごす。明日も帰りが遅くなりそうなので、夕飯は食堂が開いているうちにすませてきてしまおう。

年賀はがきの当籤番号を帰宅後にチェックしてみる。こういうのはまず当たらないと頭では分かっていても、いざ番号の照合を始めると、もしかしたら今年はあっけなく1等が出てしまったりするんじゃないか、という考えが心の片隅で生まれるのを押さえることはできない。しかし1枚、また1枚とハズレばかりが増えていくにつれ、その希望は急速にしぼんでいく。半分を過ぎたあたりまで来ると、せめて4等1枚だけでも、と願うだけだ。その最後の願いは毎年何とかかなえられることが多いのだが、今年はとうとう1枚も引っかからずに終了。一昨年は2枚、去年が1枚で、今年が全滅と、とうとう落ちるところまで落ちてしまった。来年、V字回復を目指したい。

昨日は朝から出歩いたので、今日は家でのんびりしていることにした。このところどうにも仕事が忙しいので、休日くらいはゆっくりしたい。

PuttanescaAgain.jpgKalamataOlives.jpg実は昨日、温泉から帰ってきた後、車でまた出かけて街中で買い物していた。そこで買ってきたのが、カラマタオリーブ。ギリシャのカラマタ地方で栽培されているオリーブだそうで、ブラックオリーブではあるが黒というよりは紫色をしている。今日はこれを使ってまたプッタネスカをつくってみた。前回は省略した鷹の爪も今回は投入。カラマタオリーブは贅沢に使い、そのかわりトマトの量は少し減らしてみた。ちょっとトマトを減らしすぎたかもしれないが、具はたっぷりだからおいしいことに変わりはない。やっぱりパスタはよい。

午後はKubbelのエンドゲームスタディを調べたり、「白痴」の続きを読み進めたり。平日は大したことができないので、土日は貴重な時間だ。来週に詰四会があるので少し詰将棋も考えてみたりしたが、全くよいアイディアが浮かばず。脳がすっかり錆びついてしまっている。

夕飯はあまり手のかかるものをつくるのが面倒になったので、手羽元を炒めてから昼の残りのホールトマトでしばらく煮込むだけにした。これだけでもトマトソースがからめば結構いける。ホールトマトはどう使ってもそれなりの味になるから便利である。

有福温泉に行く

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今日は勤務先の同僚のI先生と、島根県の有福温泉まで足を伸ばしてきた。何かと忙しいこの時期、リフレッシュしに行きましょうと一昨日相談して決まったのである。温泉場に行くのは昨年11月の温泉津以来だ。8時半にI先生の車に乗せていただいて出発。有福温泉までは1時間半ほどの道のりである。県境のあたりはまだまだ雪が残っていて、道の両側には薄汚れた雪の山が延々と続いていたし、左右に見える中国山地の山々も真っ白だった。

Arifuku2.jpgArifuku1.jpg10時少し前に有福温泉に到着。去年の温泉津もこぢんまりした温泉街だったが、有福はさらに小さく、5分もあれば中心部の端から端まで歩き通してしまうほどの大きさしかない。かつては湯治場として栄えたが、今では住む人も減り、廃屋と思われるような家も目につく。さらに悪いことに、昨年の夏に火事が発生し、その火で全焼した旅館2軒が営業をやめてしまったというから踏んだり蹴ったりだ。今では旅館6軒と公衆浴場3軒だけでひっそり続いている温泉である。道の左右はどちらを見ても昭和を思わせる古い家々が並んでおり、何かここだけ時間の流れが止まっているかのようだった。火事から立ち直るために、こぎれいなカフェや貸し切り風呂を始めたり、焼けた倉庫を全面改修して新しい神楽殿を建設しようとするなど、いろいろ頑張っているが、やはりなかなか大変なようだ。I先生と向かったのは3つある公衆浴場の1つ、御前湯。昭和3年に建てられた洋館風の建物で、当時としてはかなりモダンな浴場だったに違いない。昨年の火事は御前湯のすぐ隣で発生したので、もし木造だったらここも焼失してしまっていただろう。

温泉自体は非常に快適で、ゆっくり浸かってリフレッシュすることができた。無色透明のお湯だが、身体を浸しているだけで肌が何となくすべすべになってくる感じがする。なるほど、美肌の湯と謳っているだけのことはある。地元の人がときどき入りに来るが、ほとんどの時間はI先生と貸し切り状態だった。湯から上がり、上階の休憩室でしばらく休んだあと、すぐ横にあるカフェで昼食。1時前には有福をあとにした。

Hamada2.jpgHamada1.jpgI先生の提案で、帰る前に浜田のしまねお魚センターというところに立ち寄る。浜田漁港のすぐ横にある店で、日本海で捕れる新鮮な魚がここにたくさん入ってくる。お昼過ぎだったのですでに売り切れていた魚もあったが、それでもたこ・いか・はまち・のどぐろなど、さっきまで生きていたと思われる魚たちが並べられていた。たこなどは直径が10cmくらいはある巨大な足だけが切断された状態で置いてあったが、まだそれがゆっくりと動いていたくらいだ。こういうのは買っていってもどうせさばくことができないから見るだけにしておいたが、じゃこはその場で少し食べさせてもらってなかなかおいしかったので一盛り購入。明日からご飯に混ぜて食べるとしよう。

3時頃に帰宅。

今日も4年生の卒研指導をしていて帰りが遅くなった。あと少しの辛抱だ。

今まで全然知らなかったが、来年度からNHKの囲碁と将棋の番組はだいぶ変わるらしい。現在は囲碁・将棋ともに講座が20分、NHK杯戦の対局が1時間40分だが、この4月からはそれぞれ講座が15分、対局が1時間半に短縮されるという。そうやって捻出した30分の枠で新たに「囲碁・将棋フォーカス」という情報番組をやり、その一方で現在BSで毎週放送している「囲碁・将棋ジャーナル」はやめてしまうということのようである。おそらくBSのチャンネルが減るしわ寄せが来てこうせざるを得なかったのだろうと思うが、それにしてもかなり削られてしまったという気がする。特にNHK杯戦の時間が短くなってしまうのは残念の一言。元々、白熱した面白い対局ほど放送時間いっぱいで感想戦が見られないということにもどかしさを感じていたが、これからはますますその割合が増えることになるわけだ。まあ仕方のないことだが、せめて感想戦だけでもネット上で見られるようにしたりしてもらえないものかと思う。



原本では3手目から分かれる2つの手順が並置される形で書かれていたが、ここでは棋譜再生の都合上、片方をメインラインにしてある。左右対称でQを素抜くフィニッシュに持って行く流れだが、h列に白のPを1個置くだけで変化や紛れをすべて処理しているのがうまいところである。

荷物受け取り

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ガチガチに凍った残骸が日陰にまだ残っているものの、路面の雪は脇道も含めてすでにほとんど消えた。寒さも、一日中氷点下だった数日前に比べれば、だいぶ緩んだ感じがする。

午前中は数学演習。最終回の来週は試験をすることになっているので、通常の演習は今日が今シーズン最後ということになる。今期は共同担当者の一人が急逝されるという全く思ってもみなかったことが起き、毎週続けていくのが大変だった。一時はどうなることかと思ったが、他の先生方の助けも借りて何とかここまでやってくることができた。演習のやり方も、来期はもう少し考えた方がいいかもしれない。

夕方からまた4年生の卒業研究の指導をする。昨日はずるずる居残っていて失敗したので、今日は時間を区切ってつきあい、タスクをいくつか指示したところで失礼させてもらった。8時前に帰宅して待機していると、予想通り8時1分頃にチャイムが鳴る。20時~21時の配達枠で、8時3分より後に来たためしがない。首都圏ならいざ知らず、このへんではあまり他に配達するところがないのかもしれない。ともあれ、無事荷物を受け取ることができた。

受け取れず

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4年生の卒業研究の面倒を見ていたら、思っていたより帰りが遅くなってしまった。帰宅して郵便受けを見ると、不在通知が入っている。そういえば、今日の8時以降に荷物が届くことになっていたのだった。時計を見ると現在20時03分。そして不在通知に印字されているのは20時01分の文字。ああ、あと2分早ければ間に合ったのに......。運転手の携帯電話の番号が書かれていたのですぐにかけてみたが、運転中なのか応答がない。何度かかけ続けたらようやく出てきたが、もう会社に戻ってきてしまい、今日の配達はもう無理だから明日にしてくれとのこと。仕方がないので、明日の20時以降に再配達してもらうよう手配した。

Y社の配達は必ずそうなのだが、「20時~21時」の配達枠が指定されていると、決まって20時ジャストに持ってくるので油断がならない。3分でも遅れたら、今日のようにアウトなのである。明日も8時きっかりに持ってくるに違いないから、何としてもそれより前に帰宅しておかなければいけない。学生の卒業研究がかなりまずい状態で、相当手伝ってやらないといけないのだが、明日は時間を忘れないようにしよう。

歩いて通勤

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Walking_on_Snow.jpg雪も昨夜までに降り止み、今朝は抜けるような青空が広がった。まだ気温は低く、歩道は堅くなった雪に覆われているが、車道はもう土気色の雪の合間からアスファルトがのぞき始めている。もう少し日が高くなればたちまちとけてしまうだろう。だが念のために今日は車を出さず、勤務先まで歩いていくことにした。たまにはこういう機会を利用して歩かないと運動不足になってしまう。それに、まだそれほど踏み固められていない雪の上を歩くときの、ザクッザクッという音と足の裏に伝わる感触が私は好きなのだ。だから、足跡のまだついていない部分をわざわざ選んで歩いたりするのだった。

勤務先では結構忙しくしていた。やっぱりこの時期はあれこれ用事が降ってくる。夕方に数学演習のプリントをつくりに印刷室に行ったら、あまりに寒くて手が氷のように冷たくなってしまった。今の時期は手先足先がすぐ冷えてしまっていけない。

7時半頃に勤務先を出て帰路に就く。朝方に残っていた雪は、いつの間にかかなり消えてしまっていた。明日は車で出勤できるだろう。

引きこもり

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Snow_Jan16_2011.jpg今日も朝から雪。ときおり降りが弱くなって青空が広がるので、ようやく峠を越えたのかなと思っていると、たちまちまた雲に覆われて元の状態に逆戻りしてしまう。雪を降らせる雲は筋状に流れているから、筋と筋の合間に入ったときだけ晴れるのだろう。

幸い、昨日受け取りそびれた本は、お昼頃に無事届いた。しかし今日はずっと雪は降り続くようだし、気温も氷点下のままでちっとも上がらない。この土日のうちに紙屋町のスタバに行ってエスプレッソの粉を買ってくるつもりだったが、こんな天候のときに出かけたら簡単には帰ってこられなくなりそうだ。あきらめて家に引きこもっていることにした。

お昼はオリーブオイルとにんにく、鷹の爪、バジルだけでペペロンチーノらしきものをつくる。まあまあの味だったが、ちょっとあっさりしすぎていたかもしれない。次回はもう少し濃い味付けにしてみよう。午後の時間をどう使おうか考え、まず折りかけにしてあった折紙を完成させることを目指す。もう折り方が分からない箇所はないから大丈夫だと思ったのだが、そう簡単ではなかった。最後のページで要求されている折りを実現することが難しく、とうとうまとめきれなかったのだ。折りを重ねた紙がすでに分厚くなっており、それ以上折り重ねることがどうしてもできなくなってしまっていた。せっかく長い時間をかけて折ってきたが、残念ながらあきらめざるを得ないようだ。失敗の原因は、紙がやや小さすぎたことと、またやや厚すぎたこと、そして細かい部分での折りが少々いい加減だったことにある。反省したうえで再度挑戦したい。

外にも出られないうえに折紙も頓挫してしまったので、もうできることは読書くらい。残りの時間は「白痴」の続きを読むことにあてた。ただ読み始めたのが遅かったので、結局下巻を100ページ読んだくらいで時間切れ。こんなことなら、最初から読書にしておけばよかった。

夕飯は肉じゃが。すっかり暗くなってからもまだ雪は降り続いており、家の前の道路は動けなくなった車のせいで渋滞している。明日は車には乗らずに出勤した方がよいかもしれない。

雪の一日

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朝からずっと雪だった。雲の切れ間から青空が見えていて、ときどき太陽も顔をのぞかせるのに、雪はどこからともなく降ってくる。今の時期、うちのあたりでは非常によくあるパターンである。山沿いで降る雪が、風に乗ってこちらまで運ばれてくるのだろう。

今日は勤務先での所用を終わらせたあとに夕方から街中に出る予定だったのだが、お昼過ぎはまだおとなしい降り方だった雪が、いつの間にか勢いを増してきていた。外に止めてあった車は真っ白になってしまっている。タイヤを冬用にしていないだけに、ぐずぐずしていると路面に降り積もった雪が凍結して非常に危険だ。やむを得ず予定を変更してすぐ帰ることにする。車に降り積もった雪を払っているうちに、お気に入りの黒いコートもたちまち白いまだら模様になってしまった。

帰ると郵便受けに不在通知が届いていた。注文してあった本が届いたようだ。すぐ連絡すればまだ今日中に配達してくれる時間帯だったのだが、電話をかけたところ「今日は雪がひどいのでもうそちらには行けません」とのこと。仕方がないので明日のお昼頃に配達してもらうよう手配する。しかし外を見ると雪はいよいよ激しくなってきており、もう建物も道路も真っ白だ。この分だと明日の配達も遅れるかもしれない。

対角比?

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今日は午後に講義が一つ。配布物がいろいろあり、直前に慌ただしく印刷してから持って行った。何とか講義を終えて部屋に戻り、一服していると卒業研究の進んでいない4年生が訪ねてくる。外がとっぷり暮れるまで彼の作業につきあったあと、また自室に戻ってレポートの採点。今日中にやっつけてしまうつもりだったのに、結局終わらなかった。

レポートを見ていると、数学的におかしな記述だけでなく、漢字の間違いが多いなあといつも思う。今日チェックしていて気づいたのは、「固有値」や「固有ベクトル」などと書くときに「固」の字を「個」と書く学生さんがやたらに多いということだ。全体の2割か、下手をすれば3割近くはいたように思う。もしかしたら、間違えた人の答案を丸写ししているのかもしれないが、そうにしたって気づかないというのは問題だろう。数学「固有」の単語ならいざ知らず、新聞やニュースサイトでも見れば、それこそ毎日のように「我が国固有の領土」などと書いてあるのだから、おかしいと思いそうなものだ。なぜにんべんをつけてしまうのか不思議である。

そんなことを思いながら採点を続けていて、ある学生さんの答案まで来た。この人は「固有」は大丈夫のようだ。与えられた行列が対角化可能かどうかを判定せよという問題が何問か並んでいたが、解答に特におかしなところは見あたらない。最後の問題に丸をつけ、なかなか結構と思った次の瞬間、そらそうとした視線の端に何か妙なものを感じた。あれっと思ってもう一度読むと、答案の一番最後に「よってこの行列は対角比可能」と書いてある。あわてて一つ前の問題を見たら、やはりシメの一文は「よってこの行列は対角比不可能」だった。「対角化」ではなく、全部「対角比」と書いてあるのだ。三角比か何かと混同しているのだろうか。まあまあよく書けていると思っていただけに、がっくり来てしまった。採点作業を打ち切って家路についたのはその直後である。

勤務先も昨日から完全に通常モードに戻った。この時期は講義や演習に加え、最後の追い込みに入る卒業研究の面倒を見る仕事が加わってますます忙しくなる。昨日も午後はずっと学生につきっきりだったが、時間をかけたわりにはあまり進んでいない。この分で行くと、月末から来月上旬はかなり大変なことになりそうな気がする。

今日の午後は何とか時間が空いたので、H大からI先生に来ていただいて今年最初のセミナー。今は共同で執筆中の原稿をプロジェクタで映し、意見を出し合ってあちこちを直している。昨年末に行ったセミナーで、「この表現はどうにかした方がいい、だがどう直せばいいかいい案がない」という部分があり、そこに†マークをつけてあった。解決を年明けに先送りしてあったのだ。ところが今日†マークのところをあらためて読んでみると、特に問題があるようにも思われない。結局、そのままでもいいのではないかということになり、†マークはそのまま削除された。その一方で、前にはさして問題にはならなかった箇所が、もっと考えた方がいいのではないかということになったりする。時間をおいて読むと、ずいぶん違って見えるものだ。

セミナー終了後、レポートの採点をしてから8時頃帰宅。今日も外は寒かった。

チェスの訳書

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夜半から明け方にかけて雪が降っていたらしく、朝に家を出ると外は白くなっていた。全く毎日寒い。

帰宅して夕飯を食べていると、チャイムが鳴る。何かと思ったら、数日前に注文しておいた本が届いたのだった。ここ数ヶ月の間にチェスの本の訳書が相次いで出版されたので、まとめて買ってみたのである。「チェス戦略大全II」、「チェス 終盤の基礎知識」、「チェックメイトの技法」の3冊。いずれも読み応えのある良書である。「チェス 終盤の基礎知識」などはもう原書でかなり読み込んだけれど、やはり訳書もそれはそれで持っている価値がある。

それにしても、ここ数年でチェスの和書の世界はずいぶん変わってきた。私が子供のころは、チェスの本といったら入門書ばかりだったような気がするが、最近は中級者以上を対象にした本がどんどん出てくる。少しずつではあるが、チェス人口が着実に増えてきていることは確かなのではないかと思う。

雪こそ降らなかったが、今日も冷える一日だった。松の内の期間が終わったところで入れ替わるように連休が入ったから、今日からいよいよ2011年が本格的に始まるというところも多かったのではないかと思う。ところがうちの勤務先は、「今年度は創立記念日の振替日を1月11日とします」という何とも都合のいい取り決めがなされていたため、今日も学生の姿はまばらだった。明日からは数学演習も始まり、ようやくいつもの日々が戻ってくる。

帰宅後、このブログのヴァージョンアップ作業をする。セキュリティ対策を施したMovable Typeのマイナーヴァージョンアップが1ヶ月ほど前にあったが、今までずっとほったらかしにしていたのだ。こういう作業をするとたいてい何かトラブルが起きて面倒な事態に陥るものだが、幸いファイルを上書きしてcgiファイルにアクセスするだけで終わってしまった。ずいぶん便利になったものだ。こうやって今日のエントリも更新できたから、特に問題はないだろう。

家でゆっくり

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昨夜から雪が降ったりやんだりだったが、お昼頃にはすっかりあがって青空がのぞくようになった。

今日はずっと家でゆっくりと過ごしていた。午前中は昨日録画しておいた将棋NHK杯戦の羽生名人対勝又六段戦を見る。藤井九段が解説だったが、この人の語り口は本当に面白く、いつも声をあげて笑ってしまう。対局の方は羽生名人の勝ちだったが、優勢だったのに寄せで緩んでしまい、入玉される寸前でどうにか捕らえたという勝ち方だった。やはり若いころに比べると、終盤のキレは落ちてきているような気がする。もっとも、それでも勝ってしまうところはさすがだ。

午後はプロパラの原稿書きと折紙など。プロパラの方は夜までにどうにか書き上げて原稿を編集長に提出した。締切までまだ余裕があるうちに少しずつ書いておけばいいのに、どうしてもギリギリまでサボってしまい、最後になって大慌てで書く羽目になる。次号はせめて編集長に催促される前に原稿をあげるよう努力しよう。折紙の方は、また新しい作品を折り始めてみた。何年か前に一度トライしたことがある作品なのだが、そのときはある箇所で折り方が分からなくなり、そこで投げ出してしまったのである。今日またそのステップにさしかかったので慎重に図面を見ながら進めたところ、今度はうまくクリアすることができた。まだ先は長いが、ここを突破できれば何とか最後までたどり着けそうだ。まだまだ下手くそではあるけれど、この数年で折紙能力も少しは向上したのかもしれない。



手数は短いが狙いは鋭い。短編詰将棋のような趣である。

原稿書きなど

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やはり今朝は寒く、小雪がちらついていた。これから1ヶ月くらいが一番寒い時期だ。

帰宅後、まだ半分以上残っている「白痴」を読もうかと思っていたが、そんなわけにもいかなくなった。年末までにプロパラの原稿を書こうと思っていたのに結局サボっていたため、W編集長から催促されてしまったのだ。早いところ片づけてしまわないといけない。それに加えて、今日になって届いた年賀状が数通。これもお返事を急いで書く。「白痴」はもう少し先になりそうだ。

広島の寒さ

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暗くなったころに勤務先を出ると、西の空に三日月が見えていた。地球照がえらくはっきり見えていて美しい。ただ、空気の冷たいこと。全くこのへんは、日没後の冷え込み方はかなりのものだ。うちのあたりはまだいい方で、H大のある東広島ではこの時期は決まって0度を大きく下回る。広島は、世間(主に東京)で思われているよりはずっと寒い。特に冬の夜は、世の中のイメージとの乖離が大きくなる。

暑さと寒さのどちらが苦手かという話は雑談時の話題の定番だが、自分は名前に似合わず、暑さの方に弱いようである。寒い方も別に強いつもりは全然ないのだが、年末年始に東京へ帰省したときなど、ずいぶん寒さが緩んで過ごしやすいと思っているときに「いやあ、今日はさっむいねえ......」などと話しかけられて、返答に一瞬詰まるようなことが何度もあった。もしかしたらこちらで過ごすうちに、少々の寒さでは応えないような身体になってきたのかもしれない。

それにしても、明日の朝は冷えそうだ。



簡潔な配置、初手の紛れ、そしてフィニッシュまで持続する緊張感。Kubbelの実力が遺憾なく発揮された好作ではないかと思う。詰将棋にも通ずるものがあり、個人的にも好きな作品だ。

広島に帰る

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お昼をすませてから実家を発ち、3時頃の新幹線に乗って広島に帰る。Uターンラッシュとは方向が逆だが、それでもさすがに混雑していた。車内では「白痴」の続きを読む。何とかもう少しで上巻が終わるというところまで来た。帰宅してから残りを片づけてしまおうかとも思ったが、急いで返事を書かなければいけない年賀状が何通か届いていたので、ドストエフスキーは明日に順延。しかしこれでやっとまだ半分だから、先は長い。

この年末年始は例年よりは若干長く実家に滞在したが、明日からはモードを切り替えなければいけない。今月は忙しくなりそうだ。

チェスと新年会

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寝坊してしまい、少々慌て気味に家を出る。今日はY君の家にお邪魔してチェスを指し、その後Y夫妻とともに新宿へ移動してピアノサークル同期の新年会に参加することになっていた。去年一昨年も1月3日は同じように過ごしており、半ば恒例行事となった感がある。

1時過ぎにY君の家に到着。お昼をいただいた後、早速チェス盤を見せてもらう。彼が去年買ったこのチェス盤にはUSBポートがついており、パソコンと接続するとボード上の指し手が自動的にパソコンで記録されるという機能を持っているのだ。これを見せてもらうことが今回の主な目的だったが、なるほどなかなか便利そうである。これを使えば、例えば世界の誰かとネット対戦するときも、マウスをちまちまとクリックするのではなく、駒を動かして対局することができるから、実戦らしさを味わうことができるというわけだ。駒も立派だし、ちょっとほしくなってしまった。Y君とはその後1局だけ指す。一昨年くらいまではいい勝負だったはずなのだが、いつの間にか彼に完全に置いていかれてしまい、もはや指導対局みたいな状態だ。今回も勝負としては負けたが、終盤の入口あたりまではそれほど大きく差をつけられることもなく、それなりにいい勝負の内容で行けたので、自分としては満足。今日の指し手を検討して今後に役立てよう。

6時頃に3人で新宿へ。集まったのは全部で7人で、高層ビル最上階の店でささやかに新しい年を祝う。久しぶりに会う人が多く、それぞれの近況報告で盛り上がった。やはり気のおけない仲間と過ごすのは楽しい。10時少し前に店を出て改札口前で散会した。

ウサギを折る

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OrigamiRabbit2.jpgOrigamiRabbit1.jpg正月にその年の干支の折紙を折るというのが、ここ最近の習慣である。というわけで、ウサギを折ってみた。もっとも、これは昨年のうちに折っておいたものである。紙は30cm×30cmで、アルミホイルの両面にカラペを裏打ちしたもの。モデルの作者はRobert J. Langである。Lang作品はこれまでで最もたくさん折っているが、造形にリアリティがあるし設計も考え抜かれていて、とにかく折っていて安心感がある。妥協をしない分、技術的にも容赦ないところがあるが、苦労が報われるだけの完成度を持っていると思う。今回も難所はいくつかあったが、幸いそれほど戸惑わずに最後までたどり着くことができた。

複雑系折紙はとにかく時間がかかって大変だが、今年もできれば1,2ヶ月に一作くらいのペースで何か折れればと思っている。

(折紙モデル:"Rabbit", Robert J. Lang "Origami Zoo"(St. Martins Press) 所収)

謹賀新年

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謹賀新年。今年もよろしく。

新年一日目は、夕方にちょっと近所を散歩した他は、終日家でのんびり過ごしていた。西日本は大雪だそうで、広島の自宅の周辺も今はすっかり白くなっているのではないかと想像されるが、実家のあたりは穏やかそのものである。夕方の散歩時に西側の景色を眺めると、建設中の東京スカイツリーと富士山が並んで見えていた。

今年の抱負はまあ毎年の通りで、まず何より健康で一年を過ごすこと、これが第一。あんなことがあったからなおさらその思いを強くしている。そのうえで、少ない時間を有効に使って本業も趣味活動もより充実したものにしていきたいと思う。公私ともに多忙であることが今から予想されるが、何とか乗り切っていきたい。

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