迷惑電話

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今日も忙しかった。勤務先に着き、急ぎのメールを一本打ってから4年生のセミナー。お昼の弁当を買ってくると食べながらオープンキャンパスのパンフレットの修正作業をする。午後は大学院生のセミナーをして、その後レポートの質問に来た学生への対応。それが終わると、来月末に担当することになっている高校生向け講演の準備。最後に明日の講義の準備を簡単にすませて一日が終わった。この夏がやたらに忙しいのは、普段の仕事に加えてオープンキャンパス関連の作業と高校生向け講演の準備をしなければならないからだ。月末の試験期間が来れば、さらに採点に相当な時間をとられることになる。無事に乗り切れるのか、あまり自信がない。

こういう忙しいときに限って、電話がかかってくる。
「はい、もしもし」
「あ、こちらぁ、○○コンサルティングと申しますがぁ、H先生にぃ、マンション経営のぉ、耳寄りな情報をですねぇ......」
また来た、マンション経営。全く、誰がマンションを経営するというのか。この手の電話は始終かかってくるが、いろいろな作業に追われている人間にとっては、マンション経営なんて他の惑星でやっていることだろうというくらいの気分である。しかも、H先生というのは自分が赴任する前に勤めていた先生で、つまりこの業者は8年以上も前の名簿を見て電話をかけてきているのだ。語尾をいちいち延ばした頭の悪そうな声なのが、ますますイライラさせる。
「そんな人いませんよ!」
力の限り受話器をたたきつけて切った。あんな電話で話に乗る人が本当に一人でもいるものなのか、不思議で仕方がない。

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このページは、natsuoが2011年7月14日 23:59に書いたブログ記事です。

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