間違いだらけのキーボード

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今学期最後の講義を終え、自室で一息ついていると、コンピュータの納入業者が部屋を訪ねてきた。昨年度末に発注していた学生用のマシンがようやく入ったとのこと。設置作業までやってくれることになっていたので、早速学生の詰めている部屋に運び込んでもらう。4台のマシンの入れ替え作業はそれなりに時間がかかったが、夕方までに何とか終わった。あとはネットワークの設定などをすればいいだけだ。

DefectKeyboard2.jpgDefectKeyboard1.jpgあれこれいじりだしてすぐ、おかしなことに気づいた。「2」とタイプしようとしたら、「2」のキーがなかったのである。よく見ると、何と「1」のキーが2つ並んでいるのだ。もちろん実際には、右側の「1」を押せば2が出力される。つまり、キートップが誤って取り付けられているのである。こんな不良品は初めて見た。さらに目を右側にやると、今度は「¥」のキーが上下逆さまに取り付けられているのを発見。これほど間違いだらけのキーボードに出くわすことはなかなかないのではないか。しかも他のキーボードを調べたところ、もう一つのキーボードも、「け」と「む」のキーが入れ替わってはめられていた。4台のキーボードのうち2台が不良品だったのである。納入業者も、「すみません、すぐ代替品をお持ちします」と言いつつも、「ある意味、これはかなりレアですよねえ」と少しうれしそう。確かに、滅多に見られないものを見たという妙な満足感があった。印刷ミスの切手に高い値がつく感覚に近いかもしれない。

それにしても、こういうミスが出るということは、キーボードの組み立て作業は人手を使って行われている可能性が高い。海外で組み立てれば、人件費がかからずに安く上がるのだろう。しかし、さすがにここまで仕事が杜撰なのはいただけない。

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このページは、natsuoが2011年7月15日 23:59に書いたブログ記事です。

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