ユークリッドの互除法

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朝早くから会議。議題が多くて無理やり詰め込んだ感じだった。オープンキャンパス関連の仕事もだんだん先が見えてきたので、今日は昨日実施した外書講読演習の期末試験の採点に取りかかる。この科目は二人の教員で担当しており、自分は4月と5月の演習を受け持っていた。試験問題は、そのときに読んだテキストの中から適当に単語や文章を抜き出して作成したものだ。去年と同じ問題も入っていたし、まあ至極やさしいだろうと思っていた。

ところが採点を始めて、あまりにできていないのに愕然とする。サービスのつもりだった問題にも全く手をつけていない答案が多い。それどころか、単語の意味も綴りもすっかり忘れてしまい、当てずっぽうで書いているらしい人がやたらにいる。これには頭を抱えてしまった。

次の英文は、あるアルゴリズムについて説明したものである。このアルゴリズムの名前を英語で書け。
(正解は "Euclidean algorithm")
解答例: Euglidean algorithm, Eucudean algorithm, Euclied algorithm, Euquligean algorhyzm, Ucrid algorithm, Juculid argorizm, U algorithm, Eugeleud, Eeaclide, Youglid, yuecrid, Uchlid divider algorithm, algorithm of yukrit, law another divide by Yucread, get gcd

いくら2ヶ月空白期間があったからといって、テキストに何度も登場していた重要単語をここまで忘れるものだろうか。しかも、演習中プロジェクタにわざわざ赤い文字で表示し、これは大事ですよと強調したのにもかかわらず、である。本当はこの他の問題でさらにあきれる解答もあったのだが、並べていても気が滅入るだけなのでこれくらいにしておこう。それにしても、どうやって点数をつけるか、これは悩ましいことになってしまった。

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このページは、natsuoが2011年7月26日 23:59に書いたブログ記事です。

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